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公園で出会った4歳の女の子
公園で出会った、「ふぅちゃん」という女の子は4歳でした。公園には一人で来たと言います。
親は子どもの居場所を把握しているのでしょうか?心配になりますね。水筒も持たずに遊びに来ていたふぅちゃん。体調を崩さないか気になりますが、見ず知らずの子に勝手に飲み物を渡すこともできません…。
「見て見て!」とにかく注目してほしい女の子
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大人の気を引くためなのでしょうか。何度も「見て見て!」と繰り返すふぅちゃんの様子は気になってしまいますね。とはいえ、まだ幼いわが子からも目が離せません。同時に見守ることは、保護者にとっても大きな負担になりますよね。
さらに、みぃちゃん親子が家に帰る途中、ふと振り向くとふぅちゃんがついてきていました。幼いふぅちゃんに罪はありませんが、フォロワーさんにも大切な子どもがいて、家庭もあります。自分の手に負えないと判断した場合は、無理に関わろうとせずに、警察や児童相談所など、しかるべき機関に連絡をすることも必要ですね。
突然の訪問に動揺を隠し切れない!
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次の日、みぃちゃんを幼稚園へ送り届けたフォロワーさん。自宅のドアを開けると…なんと、そこにはふぅちゃんの姿が!突然の訪問に驚きを隠せません。
昨日、あちこち歩きまわって、みぃちゃんの家を突き止めたのでしょうか?さらに、「トイレ」と言われ、家の中に入られてしまいました…。「親は何してるんだよ」とモヤモヤが止まりません。
話しが通じない放置子の親
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フォロワーさんはふぅちゃんの親に話をしに行きました。しかし、フォロワーさんの気持ちはなかなか理解してもらえなかったようです。フォロワーさんは、とにかく「ケガがないよう見守って」と伝えました。
すると、ふぅちゃんはパタリと家には来なくなります。そして、ふぅちゃんがママと一緒に手をつないで歩く姿を見かけるように。フォロワーさんの気持ちが少し伝わったのかもしれませんね。
子育ての方針は各家庭で異なります。そのため、他人が簡単に口出しすることはできません。他人がどこまで介入するべきかとても難しい問題です。
しかし、幼い子どもを放置することは、保護者としての責任を問われることでもあります。子どもが安心して安全に過ごせるよう、時にはフォロワーさんのように思い切った行動が必要なのかもしれません。放置子に出会った時、周囲の大人として何ができるか、改めて考えさせられるお話です。