「担任と話しにくい」その理由は?
子どもには保育園で日々楽しく過ごしてほしいですよね。しかし、担任に苦手意識を感じている場合は、なんだかモヤモヤしてしまうかも。そんなときは、まず「苦手と感じる理由」を考えてみましょう。
園で、保育士と保護者がうまくコミュニケーションを取れない理由は以下のようなことがあるのではないかと思います。
- いつも笑顔がなくて不愛想
- 送迎時間にいないので話をする機会がない
- 言葉遣いや子どもへの対応に不満がある
- 連絡ミスなど頼りない部分がある
大きなトラブルがあった場合は、主任保育士や園長への相談が必要ですが「うまくコミュニケーションができていない」という場合の対応は難しいですね。
言葉遣いや連絡上の問題は、園側に「不安に感じます」という思いを伝えてみるといいかもしれません。
担任の先生とコミュニケーションを取ってみよう
担任とのコミュニケーション不足が苦手意識につながっているのであれば、少し積極的に関わってみることをおすすめします。担任が少し手が空いていそうなときは、ちょっとした世間話をしてみると、人柄がつかめるかもしれません。
送迎時間の関係でなかなか会えないのであれば、お手紙でお願いごとや連絡事項を伝えるのもOK。言いにくいお願いも、文字でなら伝えやすくなることがあります。試してみてくださいね。
担任以外・パート勤務の保育士も頼りになる
子どもへの対応や連絡漏れなど、どうしても信頼できないときは、担任以外の保育士と関係を構築しましょう。複数担任であれば、相談ごとは話しやすい方の先生にお願いしても良いですね。
また、日中の子どもの様子について知りたいのであればパート勤務の保育士に話を聞くのもおすすめ。担任保育士は、基本的にクラス全体の進行を務めます。保育中は、パート勤務など補助の保育士がより子どもに寄り添っているため、普段の様子を詳しく教えてくれるはずです。
子どもを預かる立場なのは担任だけではありません。頼れる存在をしっかり頼って、不安なく子どもを保育園に預けられると良いですね。