図書館のリクエストに書いた「こんな話が読みたい」
小さいころ、自分でお話を作った経験があるという人もいるのではないでしょうか。自分の好きなキャラクターや世界観をたくさん詰め込んで、自分だけの物語を作るのはとっても楽しいですよね。
一方で、学校の図書室や公立の図書館などで読みたい本を探しては「こんな本が読めたらな」という思いをいだいた人もいるのでは。今回、投稿者のりんご犬さんは小学生のころにいだいた本に対する夢を投稿しました。
読みたい本について、図書館の司書さんもびっくりするようなリクエストをしていたと言いますが、その内容とは…?
小学生の時に図書館のリクエストがわかってなくて「取り寄せてくれる」のではなく「この紙に希望を書けばその本を創り出してくれる」と勘違いしてて
「ロックマンと悟空が戦うかっこいい本」とか「ロックマンとゼルダが戦うかっこいい本」とか書いてたくさん投書箱に入れてたけど迷惑だったろうな。 ※1
公立の図書館では、読みたい本をリクエストすることで、別の図書館から取り寄せてくれるサービスを持つ図書館もあります。りんご犬さんはそのリクエストを「読みたい本を生み出してくれる」と思っていたとのこと。何ともほほえましいエピソードですね。
この投稿には「どうぶつの森のとたけけのリクエストで似たようなことやってました……。」「司書さん『私が……書くしか……!!!』」「司書の皆さんニッコニコで読んだだろうね」といったリプライがついていました。
全国の図書館では、同じようなリクエストを受けた司書さんが他にもいるかもしれません。いろいろな想像をめぐらせるとどんどんと夢が広がる、すてきな投稿でした。