お節介で人を笑顔にすることができた
「お節介はしたくない」と思う人はいるでしょう。余計なことはしない方がいいかも…という思いから、つい人助けを躊躇してしまう気持ちは共感できますよね。
投稿者・マザラバさんは昔の記憶をたどり、お節介だったかもしれないけどいい思い出だったというエピソードを教えてくれました。
ド田舎生まれド田舎育ちの私、幼稚園から中学生までずっと11人のメンバーで日常を送ってたんだけど、小学生の頃にいつもボケーっとしてるキャラの子がお弁当の日なのに白米だけしか持ってこなくて、みんなで「1人1個おかずをあげようぜ!」ってなって、その子のお弁当が幕の内弁当になったことあって
その子がめっちゃ笑顔でガツガツお弁当食べてた姿とか、次の日にその子のお母さんがみんなにありがとうってお煎餅買ってきたこととか、今でも余裕で思い出せるし、たまにみんなで懐かしいねってこの話もするから、これからも困ってる人いたらお節介焼いていきたいなって思った ※1
ほっこりする、お弁当の分け合いエピソード。体質により食べられないものなど人それぞれの事情を配慮することは大切ですが、その上でこうした助け合いが行われたのは温かい気持ちのあらわれのように感じられます。
この投稿に対して「素敵な思い出」「泣いちゃった」などのリプライが寄せられました。踏み込んだお節介が、ときに人を笑顔にすることもあるということを、忘れたくないですね。