©mocchi_kakei
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小4女子の問題行動がエスカレート
仲良し4人組の中に入ってきた、A実ちゃん。自分のやりたいことばかりを主張したり、他の子の悪口を言ったりと、やりたい放題でした。さらに、その中でみどりちゃんとA実ちゃんの好きな人が一緒であることが発覚します。A実ちゃんが「へぇ、そうなんだ」と不穏な笑みを浮かべた翌日、みどりちゃんの道具箱の中身がすべて無くなっていました…。
その後、みどりちゃんの机でコソコソしていたA実ちゃんを見た…という子があらわれました。どうやら、犯人はA実ちゃんで間違いなさそうです。そして、担任の先生はすぐにA実ちゃんの母に電話をかけます。
問題児の母は非を認めず…
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学校から、A実ちゃんの問題行動について呼び出されたA実ちゃんの母親…。謝罪どころか、自分の主張ばかりを押し通そうとし、怒鳴り散らします。すると、担任の先生も強く言い返しました。
ところが、A実ちゃんの母はわが子の非を認めず、「校長先生を呼んで!」と言い始めたのです。そして、不在の校長先生の代わりに、教頭先生がやってきました。
教頭先生の正論に問題児の母はタジタジ
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教頭先生が来ても、「何かの間違い」と主張するA実ちゃんの母…。それに対し、「友だちの物を盗むのは問題」と言い切った教頭先生。本当にその通りですね。そして、仲間外れと盗難は別問題です。
保護者が介入することにより、子ども同士の小さないざこざが大きなトラブルへと発展してしまうこともあります。必要以上に保護者が介入してしまうことの危険性や、問題のある家庭との関わり方について参考になる作品です。