節約生活を通してやらなくなったこと4選
節約を続けているうちに、気づけば自然とやらなくなったことがあります。日常生活の中で無意識にしていた無駄なことを見直すだけで、意外にも大きな節約ができることに気づきました。
ここでは、私が実際に実践してやめた4つの習慣をご紹介しますので、ぜひ参考にして、試してみてください。
1.コンビニに寄らない
@ame.320
コンビニが大好きで、つい頻繁に立ち寄ってしまうことがありましたが、節約を意識するようになってからは、気づけばコンビニに行くことが少なくなりました。コンビニにはプライベートブランドのお菓子や食料品が安く販売されていますが、ついついあれもこれもと買い物をしていると、気づけば2000円以上使ってしまうことがよくあります。
例えば、ちょっとぜいたくにアイスクリームを買うと400円ほど、ホットスナックのチキンを買うだけで300円近くかかります。意識していないと、こうした小さな出費が積み重なってしまうんですよね。そこで、私はコンビニを利用することを意識的に避けるようにしました。
ちなみに、若い頃や1人暮らしをしていた時はよくコンビニを利用していましたが、今では自分の誕生日だけを特別な日として、コンビニに行くことに決めています。
2.自分の欲しいものをすぐに買わない
@ame.320
以前は欲しいと思ったものをすぐに買ってしまうことが多かったのですが、届いてから開封せずにそのまま眠らせてしまうことがよくありました。そこで、欲しいものやはやっている物をすぐに買わず、一晩その気持ちを置いてみることにしました。
例えば、通販で買い物をする際は、まずお買い物カートに入れるだけにして、すぐには購入しません。一晩考えてみると、意外と買わない選択をしてしまうことが多く、その結果、実はそれほど必要なものではなかったことに気づくんです。
本当に必要だと感じたのは、マスクや、よく着ていた服の買い替えなどでした。逆に、欲しいけれど買わなかったものは今でもカートに入っていますが、結局買う必要はなかったと実感しています。
3.お菓子や加工食品の爆買い
@ame.320
以前は「もしもの時のために」と、お菓子やインスタントラーメン、レトルトカレー、冷凍食品を毎週たくさん買い込んでいました。忙しい日々の中で、手軽に食べられるものが便利でつい買ってしまっていたんです。その結果、体重が増え、出費も増加していきました。
でも、よく考えてみると、加工食品を買うよりも、野菜やお肉、魚などの新鮮な素材を購入した方がずっと経済的であることに気づきました。実際、野菜やお肉を中心に買うようになってから、少しですが食費が減りました。
うちでは、子どもが食べ盛りなので、食費の節約は過度にせず、バランスを大切にしています。しかし、全くお菓子や加工食品を買わないのはストレスになり、かえって無駄遣いにつながることもあるため、毎週適度に品数を決めて購入しています。お菓子は2種類、インスタントラーメンやレトルトカレーはなくなったら買い足し、冷凍食品も1週間で使い切れる分だけ買うようにしています。
4.お金の管理をしない
@ame.320
一番変わったのは、お金の管理をしっかりするようになったことです。以前はあまりお金を意識せずに使っていたのですが、わが家には限られた予算しかないため、今では常にお金を管理しています。
好きなだけ使えるわけではなく、月ごとに大体の予算を決めて、その範囲内でやりくりするようになりました。家計簿にきちんと記録することで、無駄遣いに気づき、次回に向けて改善策を考えることができるようになったんです。これによって、お金を大切に使う習慣が身につきました。