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収支の年間まとめシートをつけるメリット
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普段の家計簿をつけるだけでも精一杯、ちょっと面倒くさそうというデメリットを感じる方も多いと思いますが、家計管理にとって大切なメリットがあります。
毎月の結果をまとめるだけで、月々の給料の比較や、食費や水道光熱費の比較などができます。
比較ができると、「次は節制しよう」「この調子で頑張ろう」など家計管理のやる気やモチベーション維持につながります。
年間まとめの集計シートの作り方
パソコンのエクセルを使うと簡単に線引き、項目を入力できるので、ご自宅にパソコンのエクセル、プリンターがあるなら活用した方が時短でおすすめです。
それらがない場合やパソコンを起動してプリントアウトさせるのが億劫なわたしは手書きすることにしました。
あると便利なのが線が引いてあるルーズリーフやノートなどです。
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まずは、収入、固定費、変動費、貯金の大きなカテゴリーをつくります。
次に大きなカテゴリーを細かくわけていきます。
メモ帳などに書き出すと作りやすいです。
そんなに細かくわけるのは大変、という場合は収入、固定費、変動費、貯金だけでも1月から毎月書いてみてください。
わが家の収入には、夫の給料、わたしの給料、ボーナスや副業などの臨時収入、予備として4つ行を作りました。
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固定費は、わが家は家計簿の項目どおり、家賃、駐車場料金、水道光熱費、スマホ料金に分けています。
生活費は、食費、外食、お弁当を買っておうちで食べる中食、日用品、服やくつ、その他の雑費に分けています。
どちらも予備として1行開けてあると、臨時の支出があっても記入できるので便利です。
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貯金はざっくりとした目的にすると貯めにくいので、具体的に目的をはっきり決めてあげることがポイントです。
学資保険、子どもたちの入学準備金、来年の車保険や車検やプレゼントやイベント代としての特別費、車の買い替え代に分けています。
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あとは1月、2月、3月…と毎月記録をしていきます。項目と1月から6月までで1ページ、残りの7月からはもう1枚使って作ります。
ちなみに、わたしは収入から支出や貯金額を差し引いた差額も記録しています。この差額を毎月黒字にすることが目標です。
今から記録をつけるのは大変という方は、今のうちに準備をして来年からはじめてみてはいかがでしょうか。
振り返ることがモチベーションになる
毎月の収支を年間でまとめるだけで、毎月の使いすぎや頑張りが見やすくなります。比較ができて、「次は節制しよう」「この調子で頑張ろう」など家計管理のやる気やモチベーション維持につながります。
まだやっていないという方はぜひチャレンジしてみてください。