1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. まるで呪いの言葉だった…流産直後に「子どもはまだ?」

まるで呪いの言葉だった…流産直後に「子どもはまだ?」

妊娠8週目ごろに「流産」を告げられた、さし身さん。悲しみに暮れる間もなく、手術を受けることに…。処置室のすぐそばには、分娩室があるようです。今まさに出産に臨んでいる声が聞こえ…。命について考えさせられる体験談、さし身(@toyomaru0124)の描く、『流産した話』をダイジェスト版でごらんください。※このお話には流産に関する表現が含まれます。苦手な方はご注意ください

©toyomaru0124

【全話まとめて読む】流産した話

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

天国と地獄

妊娠8週目ごろ、「流産」を告げられた、さし身さん。あっという間に手術の日がやってきました。

処置室のすぐ近くには、分娩室があるようで、出産に臨む声が聞こえてきます。手術直後、元気な泣き声に「よかった」と思う一方、「天国と地獄」という言葉がこぼれてしまいました…。

その後、術後の療養と気分転換をかねて帰省をしたさし身さん。ところが…。

久しぶりの帰省、不安が的中…

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

流産したことを両親に話せずにいた、さし身さん。そのため、周囲もさし身さんの事情を知りませんでした。悪意がないとはいえ、この状況で周囲からの「子どもはまだ?」という言葉はツラかったでしょうね…。

周囲からのプレッシャーが「呪い」に

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

©toyomaru0124

結婚すると周囲から「子どもは?」と聞かれることも、めずらしくありませんよね。悪気はないのかもしれませんが、流産を経験したさし身さんは、この言葉に苦しめられました。

その後、無事に妊娠・出産をし、元気な男の子を授かることができました。ですが、無事に出産するまで、過度な不安とプレッシャーで押しつぶされそうだったといいます。産むまでも、産んでからも、何が起きるかわかないのが妊娠・出産ですね。出産は、母子ともに命がけです。

「妊娠・出産は奇跡だ」とさし身さんはつづっています。「ほしくても授かれない人もいる」ということを頭の片隅に、それぞれに、さまざまな事情があることを配慮し、命に対する敬意を持つ大切さを改めて考えさせられます。

流産してしまった3年ほど前のお話|流産した話

関連記事:

流産してしまった3年ほど前のお話|流産した話

この漫画は、作者・さし身(@toyomaru0124)さんが、3年ほど前に流産を経験し…

【全話まとめて読む】
流産した話

さし身(@toyomaru0124)さんのインスタグラム

慣れない土地での不妊治療。友人夫婦が来てくれた|りなちゃんとわたしーママ友になれると思ったのに-

関連記事:

慣れない土地での不妊治療。友人夫婦が来てくれた|りなちゃんとわたしーママ…

この物語は、海原こうめさんの読者さんの体験談を元にした漫画です。夫の地…

おすすめ記事

「漫画」「流産」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事