いつも縄跳びで引っかかってしまう子をどう思う?
団体競技では、チームワークが何より大事。小学校でよく行われる「大縄跳び」もその一つではないでしょうか。
投稿者・グラハム子さんは、わが子たちが学校で取り組んでいる大縄跳びについて、作戦会議をしている様子を目撃したといいます。
息子(小5)のクラスの子たちが何人か遊びに来てて話をした。
クラスは大縄がすごく得意らしく(3分間で160回くらい?)学校内ではダントツ1位。
あと5回跳べば県でもベスト5に入れるそう。
ただ、毎回同じ子が引っかかっちゃうらしい。
でもそんな話をずっとしてても
次こそは〜とか、次はあいつを飛びやすい順番にして〜、とかばっかりで、その子のことを休めばいいとかは誰も一言も言わない彼ら。
そんなクラスだからすでに160回も跳べてるんだよ!!!すでに充分素晴らしいよ!!!🙌 ※1
大縄跳びが苦手な友だちを排除するという考えを持たず、クラス全員で記録を伸ばそうとするわが子たち。その考え方はとても素晴らしいですよね。誰にでも得意、不得意はあるもの。その不得意な部分を切り捨てず、周りの子の知恵でカバーしようという考えは、大人の私たちから見ても、考えさせられます。
この投稿に対して「素直に泣ける」などのリプライが寄せられました。3万いいねという大きな反響があったこの投稿。きっとたくさんの人が、相手を思いやる気持ちの大切さに触れたのでしょう。大切な気持ちを思い出させてくれる、すてきな投稿でした。