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「明るくていい子」そう思ったのに、自分と比べて苦しくなった|浮いてる私を肯定した先生

この漫画は、作者・紅子(@beni_taihenne)さんの小学生時代のお話です。4年生の3学期に転校することになり、転校先の学校で、なかなか周りに馴染めず友達関係に悩む紅子さん。そんな中でも担任の先生や同じ趣味を持つ友達に支えられ、徐々に自分らしさを取り戻していくお話です。紅ほっぺさんのInstagramで掲載中の作品、『浮いてる私を肯定した先生のはなし』第9話をごらんください

©beni_taihenne

🔴【第1話から読む】「もっとはっきり話して」転校初日、先生の一言に固まった|浮いてる私を肯定した先生

幼馴染が連れてきた友達、水田さんは明るくていい子。この子が転校生ならすぐに周りと馴染めそうだな。と自分と比べて落ち込む紅子さん。

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お昼ご飯の時間になり、それぞれに食べたいものをあげていきます。

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幼馴染の新たな友だち、水田さんが良い子だと感じる紅子さん。

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楽しそうなランチタイムですね。

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紅子さん以外は同じ小学校の3人。昼食中も学校の話で盛り上がっています。紅子さんだけ知らない世界なので、孤独感でいっぱいです。久しぶりの幼馴染との遊びを楽しみにしてきただけあって、想定外の事態に寂しい気持ちの紅子さんでした。

【全話読める】
浮いてる私を肯定した先生のはなし

🔴【続きを読む】3人で帰る姿を見て…「転校してなければ」とつぶやいた日

いつも側にいて励ましてくれる大切な言葉

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このお話は、著者・紅子さんの小学校時代の体験談。小学校高学年に差し掛かる時期に転校を経験した紅子さん。すでにグループができている中、新しい学校に溶け込むのはなかなか難しいですよね。さらに、紅子さんは自分の気持ちを口に出しにくい性格で、余計に友達と打ち解けられず悩んでしまったようです。

そんな時、小学5年生で担任になった先生との出会いが紅子さんを救いました。その先生は、紅子さんの性格や考えを理解し、紅子さん自身を肯定する言葉をかけてくれたのです。人の顔色を伺うのではなく、自分の「好き」と思う気持ちを大切にすること。先生が紅子さんを肯定し認めてくれたことで、紅子さん自身も自分の気持ちを大切にでき、前に進めたといいます。

人を傷つける言葉も飛び交う世の中ですが、その人自身を見つめて理解し、肯定してくれる人もいます。紅子さんは先生からの言葉を受け取って依頼、落ち込んだり傷ついたりする度に先生の言葉を思い出して励まされているそうです。周囲に対して自分が「浮いている」と感じる人にも必ず居場所はあるということを教え、励ましてくれるようなお話でした。『浮いてる私を肯定した先生のはなし』は、紅ほっぺさんのInstagramで掲載中の作品です。

紅ほっぺ・人生いろいろ体験記(@beni_taihenne)さんのインスタグラム

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🔴【全話読む】浮いてる私を肯定した先生

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