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「誰かがやってくれるわけじゃない、自分たちで」町内会の避難訓練に初めて参加してみて気づいたこと

去年引っ越しをした際に町内会に入りました。町内会はこれまで実家では親が入っていましたが、子どもである私にはほぼ無関係だった記憶。しかし気づけば私も子を持つ親となり、町内会に入るという人生のターンがやってきたのでした。

PIXTA

ゴミを捨てるために入会した町内会

そもそもなんで町内会に入る必要があるのか?…

いろんな理由があると思いますが、私からするとごみを捨てるためでした。

毎日の生活のごみは市や区が集めてくれますが、その集めてもらうための場所を設置し申請・運営するのはそこに住む町の人々。自分たちで管理するので、当然そのための運用費などの手間がかかります。

そのためちゃんと運用していけるように町内会を作り、その町内会に入っている人たちが使える、という仕組みで成り立っています。

当然、町内会に入っている人たちが設置して管理している場所に、入会していない人が捨てるなんてできませんよね…。

ごみを捨てられないのは困るので、私からすると町内会には入る一択でした。

初めて体験した町内会の避難訓練

公園 amana images

先日、ポストに入っていた、町内会による避難訓練実施のお知らせのチラシ。

私たちが住む地域では、最終的な避難場所は小学校ですが、その前に町内会で決めた一時避難場所に集まり、情報共有されたのちに小学校に移動するというルールが設けられています。

今回はその一時避難場所となる公園で避難訓練が行われました。

これがなかなかしっかりしたスケジュールだったんです。

  • 【7:00】避難訓練実施日当日、白タオルを玄関ドアにかける
  • 【9:00】班長は白タオルの数を避難場所にて報告
  • 【9:00】避難者は〇〇公園に集合
  • 【9:30】お米炊飯体験
  • 【10:00】携帯用トイレの使い方レクチャーなど、災害時に役立つ情報伝達

といった感じで、朝7時から避難訓練が始まるという気合いの入りよう。

わが家には白タオルがなく…そして玄関ドアにかけるということを家を出てから知るという失態を犯したのですが…。

公園に向かうまでに通った家の8割以上はみんな白タオルを玄関にかけていて、この地域の災害時に対する意識の高さを感じました。

そして、公園にいくと、炊き出し用の「まかないくん」という機材が設置され、炊飯の準備も万端。

9時になると町内会の会長やおそらく役員の方々が拡声器を使って説明が始まり…この連携のよさ、意識の高さに驚きの連続でした。

役員の方々はどの方も高齢の方で、おそらくずっとこの町内会を支えてきた方なんだろうな…というのを感じるとともに、いつかはこの役がまわってくるのだろうか…といったやってくる世代交代の不安を感じました。

「誰かがやってくれるわけじゃない、自分たちでやらなければならない」

避難訓練 PIXTA

災害時用の炊飯を体験し、携帯用トイレの使い方の説明を聞く。

その説明の中で役員の方は「災害が起きた時は、市や区が何をしてくれるわけではありません。自分たちでやらなければなりません。在宅避難用に各家庭では必ず3日分は非常食などの準備をしておいてください。」を言っていました。

わかってはいたけれど、実際体験すると自分の家庭を守るのは自分たちなんだということを改めて感じ、ちゃんと準備しなきゃという身が引き締まるような気持ちになりました。

それでいうとわが家はまだまだ準備が足りないので、しっかりやっていこうと思います。

面倒な部分もありますが、町内会っていいなと感じました。次の避難訓練までに白タオルを準備しなくちゃ!

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