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救世主はピル?PMSから来る体調不良を改善したい!勇気を出して婦人科へ…

この漫画は、著者・ホッター(@hotter_jr)さんが、生理前の心身ともに重いPMS(月経前症候群)に悩まされ、仕事や家庭に支障をきたすものの、医療機関でPMDD(月経前不快気分障害)と診断され、投薬による症状緩和に至るまでのお話です。『PMDDにふり回されて』第4話をごらんください。

©hotter_jr

🔴【第1話から読む】PMDDにふり回されて

以前耳にした「PMS」という言葉について調べるホッターさん。そこには自分の体調不良に当てはまるような症状が書かれていました。

また、ピルを飲むことで症状が改善するという情報もあり、ホッターさんは婦人科の診察を受けることにします。

©hotter_jr

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PMSについて調べてみると、いろいろな症状があることが分かりました。

©hotter_jr

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この時のホッターさんは生理不順のため、出血のない時期が長く続くなどしているようですが、だからといって生理前の不快な症状が治まるわけではありませんでした。

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引き続きPMSについて調べていたホッターさんが知ったのは、PMSの症状はピルを飲むことで改善する場合があるという情報でした。

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「ピルを服用すると生理前の不快な状況が改善するかも」という希望をもって婦人科の診察を受けることにしたホッターさん。

それでもやはり、病院の診察予約をする時はとてもドキドキしていましたね。

🔴【次話を読む】3か月1万円が家計に響く…。ピルで腰痛も改善!でも保険のきかない状況がつらい

【全話まとめて読む】
PMDDにふり回されて

生理にまつわる不調を放置しない!医療機関に相談を

©hotter_jr

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ホッターさんは、生理前になると心や体にさまざまな不調が現れる「PMS(月経前症候群)」に長年悩まされてきました。特に精神的な落ち込みがひどく、気分の浮き沈みや怒り、不安が抑えられず、仕事や日常生活にも大きな影響が出るほどに。最初に就職した職場も、この生理前の症状によって退職することになってしまいます。

その後、医療機関でピルを処方され徐々に症状は緩和されますが、ピルは保険適用外。金銭的な負担が大きく、結婚を機に一度服用をやめることに。ところが妊娠をきっかけに気持ちの不調は再び悪化し、以前よりも深刻なうつ状態に陥ってしまいます。

友人のすすめで婦人科を受診したところ、心の症状がより強く表れる「PMDD(月経前不快気分障害)」と診断されました。適切な治療とサポートによって、ホッターさんは少しずつ生活の安定を取り戻していきます。

PMSやPMDDに悩む女性は少なくありません。それでも「我慢すれば大丈夫」と自分に言い聞かせてしまう人も多いもの。日常を取り戻すためにも、まずは「ひとりで抱え込まないこと」が大切です。自分の不調をきちんと知り、信頼できる医療機関に相談する勇気が、前を向く第一歩になるのではないでしょうか。

出典元:

ホッター/子育てエッセイ漫画(@hotter_jr)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】PMDDにふり回されて

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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