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あとで面倒なことにならないために…私が「勝手なこと」をやめた理由|非常識な人

このお話は、著者・こっとん(@amatou_kotton)さんが、子どもの通う小学校で子ども会の役員になった主人公・山吹さんや他の役員たちが、子ども会会長・べき子さんの非常識な言動に振り回されたというエピソードが描かれています。『kindleで連載作品『親には言えない』を配信中の著者・こっとんさんによる『非常識な人』第25話をごらんください。

©amatou_kotton

🔴【第1話から読む】「非常識な人」はどっち?子ども会の役員で“とんでもない人”と組んだ話

主人公・山吹さんは、子ども会の新一年生歓迎会の当日に来賓に渡す紅白饅頭を受取りにきました。そこで、饅頭の大きさに似合わない大きな紙袋が気になったものの、べき子さんが発注していることもあり変更せずに受取りました。帰り際、お店の人が「この間の人にも伝えたけど」と言い始め…。

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主人公・山吹さんは、新1年生歓迎会で配る紅白まんじゅうを受け取りに、和菓子屋さんを訪れます。

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無事、紅白まんじゅうが出来上がっているようです。

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紅白まんじゅうの箱に対して、紙袋が大きすぎるようです。

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小さな紙袋はないそうです。

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注文に来たのは会長・べき子さんです。

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べき子さんが決めたことに口出しをしたら…。面倒なことになりそうです。

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べき子さんが注文した紅白饅頭だからか、気になることがあってもそのままにする山吹さん。なるべく穏便に済ませなくては、後でべき子さんに何か言われてしまうのも嫌ですからね。

🔴【次話を読む】「来年からは作れません」その一言で、お店に無理強いしていたことに気づいた

【全話まとめて読む】
非常識な人

「非常識」という言葉で他人を否定する人

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本作は、著者・こっとんさんによる体験談漫画。子ども会の役員になった主人公・山吹さんやその役員会メンバーたちが、会長のべき子さんによる自己中心的な言動に振り回されたエピソードが描かれています。

べき子さんは、数年に渡り子ども会の会長をしている人。「例年通り」という言葉がよく出てくるほど、子ども会のことを知り尽くしているようです。べき子さんは子ども会のまとめ役として責任感が強いのかと思いきや、実は自己中心的な人でした。自分の思い通りにならないと高圧的な態度になる、パワハラ気質な部分も見られます。

他の役員の意見を聞かず「例年通り」と言い続けるべき子さんに対し、役員メンバーは波風立てないために反論しなくなっていきます。さらに、家庭の事情で役員会に遅刻した人にも厳しい言葉をかけ、周囲の人はどんどんべき子さんから離れていきます。

自分と他人の意見は違うのは当たり前。それを自分と違うからといって「非常識」と片付けていては、相手との良い関係を築くことはできません。狭い視野で相手に意見を押し付けていないか、相手の立場を考えて発言できているか、自分の言動も見直したくなる作品です。

こっとんさんのKindle

🔴【全話まとめて読む】非常識な人

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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