1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. エンターテイメント
  4. 新1年生の子を持つ親に伝えたいことに2.8万いいね「めっちゃ勉強になりました」「お家でのケア大事」

新1年生の子を持つ親に伝えたいことに2.8万いいね「めっちゃ勉強になりました」「お家でのケア大事」

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿をご紹介します。新学期というと、皆ドキドキ、わくわくな時期ですよね。特に小学校の新1年生にとっては全てが初めての環境で戸惑うこともあるでしょう。今回は、ひのりえ(@40歳から教員✕Kindle作家)さんのある投稿が話題になっていましたのでご紹介します。

新学期 PIXTA

新1年生のお子さんをお持ちの親御さんへ

教員歴12年のひのりえさん。春の入学シーズンのこの時期に、あるツイートを投稿しました。それは小学校へ入学直後の新1年生のお子さんをお持ちの親へ伝えたいことでした。とてもためになるお言葉ですので、ご覧ください。

新学期 PIXTA

教員歴12年のわたしが断言します。入学直後の新1年生は、想像以上に消耗しています。毎朝、大きいランドセルを背負って、知らない子ばかりの教室に入り、先生の顔色をうかがいながら、初めての給食を食べ、言われた通りに掃除をして帰ってくる。大人で言うと、毎日が「初出社」みたいなもの。そりゃ… ※1
疲れるし、不安にもなる。だからこそ、家での“ほんの少しの習慣”が、子どもの自己肯定感と「学校行きたくない予防」に直結します。じゃあ、どんなサポートが一番効くのか? 教員としても親としても「これはやってよかった」と思えた習慣、3つにしぼってご紹介します👇 ※2

ひのりえ@40歳から教員✕Kindle作家
@hinorie555
·
4月10日
朝「行ってらっしゃい」
帰宅時「おかえり!」
夜「今日もがんばったね」

これだけでいいんです。

新しい世界に飛び込んだ子どもにとって
親の“いつも通り”の声かけが
いちばんの安心材料。

特別な言葉はいりません。
ただ「あなたを見ているよ」という
あたたかいメッセージが
心の支えになります。↓ ※3
「今日なにがあった?」って聞いても
「わすれた」って返されがち。

それでも大丈夫。

・ランドセルの中からプリントを見ながら一言
・給食のメニューに反応してみる
・「◯◯くんってどんな子?」と聞いてみる

こんなふうに、きっかけをつくるだけで
少しずつ話してくれるようになります。

コツは「質問よりも共感」。
「うんうん、そうだったんだ〜」
が最強です。 ※4
1年生が自分で準備できるようになるのは
だいたい6月くらいから。

それまでは一緒に時間割を見ながら、
「明日は体育があるね」
「図工って何するんだろうね」

“準備の習慣”を「親の作業」ではなく
「一緒に」することで、
自然と自立の第一歩になります。 ※5

お母さんやお父さんの温かい一言、毎日の声掛けもすごく大事です。「いってらっしゃい」「おかえり」、この言葉は特に大切なのですね。子どもにとっては「気に掛けてくれている」ことが安心できてうれしいのです。

「ちょっと寄り添う」ということを心に留めておきたいですね。この投稿には「小1の息子がいるのでめっちゃ勉強になりました」「この1年生のはじまり。お家でのケア大事ですね」といったリプライがついていました。現役教師からのとてもためになる投稿でした。

ひのりえ@40歳から教員✕Kindle作家(@hinorie555)さんのX(旧Twitter)

新1年生になった娘は登校拒否児なりかけだった|そのドアを開けるまで

関連記事:

新1年生になった娘は登校拒否児なりかけだった|そのドアを開けるまで

体験談を元にママリ編集部が再編したエピソード。私の愛娘ユイは、新しい環…

新1年生の親へ!小学校の「後出し書類」トラップに注意‥!先人の知恵に2千いいね「こわい」「こういうの多かった」

関連記事:

新1年生の親へ!小学校の「後出し書類」トラップに注意‥!先人の知恵に2千いい…

この記事ではX(旧Twitter)で話題になった投稿を紹介します。今回紹介するの…

おすすめ記事

「体験談」 についてもっと詳しく知る

引用元一覧

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧