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少年野球の体験入部も終盤に差しかかったころ、コーチから子どもたちに入部の勧誘がありました。お菓子をたくさんもらい、思いきり体を動かして楽しんだ息子は、「入部したい!」と、もっつんさんに目を輝かせて訴えかけますが…。
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体験入部に参加したもっつんさんの息子・タクは「超たのしい」と、大満足の様子です。
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タク以外の子どもたちも、お菓子をたくさんもらって目を輝かせています。
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監督の「入部していいかは親御さんに聞いてから」の言葉に、タクはもっつんさんに詰め寄ります。
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入部したいと必死に訴えるタク。一方で母であるもっつんさんは、もう少し考えてから決めたいようです。
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コーチから入部を勧められ、「野球やりたい!」と目を輝かせて訴える息子・タク。
その一方で、もっつんさんは突然の展開に戸惑い、その場で入部の決断をすることができず、思わず言葉に詰まってしまいました。
🔴【次話を読む】同調圧力で決断?他のママたちの即答に母焦る|スポ少を辞めた本当の理由#5
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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