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同級生の保護者にならい、思いきって途中で練習を抜け出すという選択をしたもっつんさん。これまで感じていたスポ少の保護者間の同調圧力に、初めて自分の意思で立ち向かい、一歩を踏み出すことができました。
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帰るに帰れない雰囲気だった、スポ少野球の練習。ささっと帰っていった同級生ママをきっかけに、もっつんさんも今日は練習を抜け出してみることにしました。
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心の中ではすっと「練習中は一度帰宅したい」と思っていたもっつんさん。今日は同調圧力に負けることなく、練習を抜け出すことができました。
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念願の自由時間ゲットです。他に帰る人がいないからと空気を読んで我慢していたけど、案外簡単に途中帰宅することができました。
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もっつんさんはチームでうまくやろうと思うあまり、自分を追い込んでいたようですね。これからは程よくリフレッシュして、ストレスを溜めないようしようと誓います。
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もっつんさんは勇気を出して途中帰宅を決行。
同調圧力に流されていた自分を振り返り、これからは自分の時間も大切にしようと決意しました。
コンビニのイートインで過ごすささやかなひとときが、もっつんさんの心をふっと軽くしてくれたようです。
🔴【次話を読む】ホッとしたのも束の間、息子の姿に絶句した母|スポ少を辞めた本当の理由#28
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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