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疲れで限界寸前だったもっつんさんを見かねて、次の野球の付き添いは夫が引き受けてくれることに。久しぶりにひとりの時間ができると知り、思わず目を輝かせて喜んだもっつんさんでしたが…。
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次の練習は夫が付き添うことになり、もっつんさんは久々にスポ少野球を離れて、自由時間を持てることになりました。
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念願の自由時間。あれをしてこれをしてと、夢は広がりますが…。
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結局、同居の義母が気になり近所のスーパーへ。そこで誰かが「タクくんママだ」と、もっつんさんに声をかけてきました。
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スーパーで偶然出会ったのは、保育園から息子・タクと一緒のクラスメイト・みなみ親子でした。みなみは新体操を習っているそうで、話題は習い事のことへ。
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久しぶりに自由な時間ができると期待していたもっつんさんでしたが、義母の目が気になり、結局スーパーへ買い出しに。
そこで偶然、息子のクラスのママと出会い、「タクくん、野球楽しんでる?」と声をかけられました。もっつんさんは返答に困り、胸にざわつきが広がりました。
🔴【次話を読む】まさかの事実発覚…入部したのは別のチーム|スポ少を辞めた本当の理由#38
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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