©mocchan_diary
夫の怪我で参加が不安だった登山訓練当日。なんとか夫と一緒に息子を送迎できたもっつんさんは、チームに息子を託し、不安を抱えながら夫と2人で帰りを待つことに。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
子どもたちを登山へと送り出し、他の保護者たちは仲が良さそうに連れ立って出かけていきます。もっつんさん夫婦は取り残されてしまいました。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
もっつんさん夫婦は近くでお茶をしながら、息子の下山を待ちます。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
グループラインには定期的に登山中の写真が送られてきて、息子の様子を見ることができました。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
無事に登山をしている息子の姿に、「よかった」と笑顔のもっつんさん。夫はそんなもっつんさんを見て「もっつんもよかった」と言います。
©mocchan_diary
息子をチームに託し、登山が終わるまで夫婦で待つことにしたもっつんさん。
ほどなくして、仲間と一緒に登っている息子の写真が届き、その元気そうな様子にホッと胸をなでおろしました。
チームになじめず悩んでいたもっつんさんを気にかけていた夫も、そんなもっつんさんの表情を見て少し安心したようでした。
🔴【次話を読む】息子のために、母は地獄と向き合うと決めた|スポ少を辞めた本当の理由#47
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
©mocchan_diary
©mocchan_diary
このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
🔴【今読まれています】第二子出産で入院中、2歳・長女からの「サプライズ」に涙腺崩壊|二人育児のキロク










