©mocchan_diary
登山訓練に参加した息子をカフェで待っていたもっつんさん夫妻。アローズに入部させたことをいまだに後悔しているもっつんさんに対して、夫は「アローズに入れてよかった」と言います。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
チームの雰囲気になじめない、保護者の負担が多いなど、今のチームに入ってしまったことを後悔することもあるもっつんさん。それでも、息子の笑顔のために頑張ります。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
夫は息子の成長を見て「今のチームに入れてよかった」と、前向きにとらえているようです。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
引き返せない以上、「このチームでよかった」と考えよう。もっつんさんは、自分に言い聞かせます。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
登山は無事に終了。一時は不参加も考えた登山訓練でしたが、息子・タクの笑顔にもっつんさんは「連れてきてよかった」と思います。
©mocchan_diary
夫が「アローズに入れてよかった」と話すのを聞きながら、もっつんさんは心の中で「このチームでよかった」と自分に言い聞かせていました。
トラブルもなく無事に下山し、うれしそうに話すハイテンションな息子の姿に、今日ここまで頑張って連れてきて本当によかったと感じたもっつんさんでした。
🔴【次話を読む】寒さも吹き飛ばす、息子の成長と親の葛藤|スポ少を辞めた本当の理由#49
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
©mocchan_diary
©mocchan_diary
このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
🔴【今読まれています】第二子出産で入院中、2歳・長女からの「サプライズ」に涙腺崩壊|二人育児のキロク










