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学校で友達に怪我をさせてしまった息子とともに、練習後に謝罪に向かったもっつんさん。誠意を込めてプリンを渡そうとしたものの、その必死な様子に相手のママは少し引いてしまったようで…。
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息子・タクがケガをさせてしまったチームメイトに謝罪したい一心で、「大丈夫」と言われているにもかかわらず、必死でお詫びのプリンを渡そうとするもっつんさん。気迫で相手ママを困惑させてしまいます。
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もっつんさんは、相手ママが引いていることに気が付き、アワアワと言葉に詰まってしまいます。
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「じゃあ、おすそ分けってことで」と提案したもっつんさん。子どもたちがやってきたことによって、なんとかプリンは受け取ってもらえました。
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「チームをやめる前にきちんとけじめをつけておきたい」と考えるもっつんさんは、必死すぎる謝罪で相手を引かせてしまいました。
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一方的にプリンを渡してしまい、かえって気を悪くさせたのではと不安になったもっつんさん。
相手のママは必死に謝罪するもっつんさんに「アローズ辞めないですよね?」と問いかけます。
まるで心を見透かされたかのようなその一言に、もっつんさんは言葉を失いました。
🔴【次話を読む】「辞めないよね?」核心を突かれ母は絶句|スポ少を辞めた本当の理由#56
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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