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久しぶりに会う地元の友達と楽しい時間を過ごしていたもっつんさん。息子を野球の練習に送り出し、束の間のリフレッシュを満喫していました。そんな矢先、もっつんさんのスマホにスポ少チームからの着信が何度も鳴り響き、お茶当番を忘れていたことに気がつきました。
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お茶当番を忘れていたことに気が付き、パニックになるもっつんさん。電話を折り返そうとしますが、指が震えてうまくできません。
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焦りながら、かかってきた電話に出ると「遅すぎー」と大きな声が追い打ちをかけます。
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「困るんだけど」という相手に「忘れてました、申し訳ないです」と平謝りするしかありません。
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「子どもたちが熱中症になったらどうするの?」と言われたもっつんさんは、返す言葉もありません。一方的に電話は切られ、もっつんさんは顔面蒼白です。
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久しぶりの友達との再会に浮かれて、お茶当番をすっかり忘れていたもっつんさん。
チームからの怒りの電話に、顔はみるみる青ざめ、重大なミスにパニック状態に。
どうすればいいのか分からず、頭の中は真っ白になってしまいました。
🔴【次話を読む】お茶当番を忘れて号泣…私が一番できていない|スポ少を辞めた本当の理由#66
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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