©mocchan_diary
チームの保護者たちとの関係に悩み、野球を辞めたいと思いながらも、楽しそうにプレーする息子の姿を前に踏み切れずにいたもっつんさん。そんな中、不妊治療の末に待望の新しい命を授かりました。チームにはまだ妊娠のことを伝えていなかったものの、産婦人科で思いがけず保護者の1人と鉢合わせしてしまいます。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
お腹の赤ちゃんのため、なるべくストレスは避けたいもっつんさん。スポ少野球とはできるだけ距離をとり、穏やかな日々を送っていました。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
ストレスの元になるスポ少野球のことはなるべく考えないように…と考えていたときに偶然出会ったのは、スポ少の同級生ママでした。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
あわてて本音をかくし、あいさつをするもっつんさん。どうやら、同級生ママの有吉さんも妊娠しているようです。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
有吉さんは、5人目を妊娠中。「ギリギリまで野球の練習につきあう」と言う有吉さんの言葉に、野球と距離をとるつもりだったもっつんさんは、休みたいのに休めなくなってしまいます。
©mocchan_diary
©mocchan_diary
妊婦健診でばったり会ってしまったスポ少保護者の有吉さんは、なんと5人目を妊娠中。
それでも「ギリギリまで練習に付き合うつもり」と聞いて、ゆっくり過ごしたいもっつんさんは少しプレッシャーを感じてしまいました。
🔴【次話を読む】5人目妊娠でも練習に参加…妊娠を言い訳にできない空気|スポ少を辞めた本当の理由#76
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
©mocchan_diary
©mocchan_diary
このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
🔴【今読まれています】第二子出産で入院中、2歳・長女からの「サプライズ」に涙腺崩壊|二人育児のキロク










