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チーム内での孤立に悩みながらも、野球を楽しむ息子の姿に退団を先延ばしにしていたもっつんさん。不妊治療の末に第2子を授かり、無事に女の子を出産しました。そんな中、遠方での練習試合に赤ちゃんを連れて同行し、解散後は足早に帰宅。ところが後日、思わず青ざめるようなできごとを知ることになります。
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赤ちゃん連れでの遠征も無事終わり、帰宅したもっつんさん家族。後日チームのグループラインから通知がありました。
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遠征試合の写真が、次々と送られてきます。
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高学年は、合同練習の後にお楽しみ会を開催していたようです。もっつんさんの息子・タクは低学年なので、そのまま解散となっていました。
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送られてきた写真には、低学年の子どもの姿も。試合後解散していたはずなのに、自分たち以外はお楽しみ会に参加していたのです。
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練習試合後に解散したはずが、他のメンバーは全員お楽しみ会に参加していたと知り、言葉を失ったもっつんさん。
自分だけ知らされなかった事実に、血の気が引いて震えが止まらなくなりました。
🔴【次話を読む】お楽しみ会の招待なし…息子も仲間外れだった|スポ少を辞めた本当の理由#85
ストレスを1人で抱えて頑張りすぎないで!
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このお話の主人公・もっつんさんは、「野球がやりたい!」という息子の気持ちを大切にして、勢いのままスポーツ少年団の野球チームに入団させました。ところが、いざ始めてみると想像以上の大変さに直面します。お茶当番や送迎、応援に加えて、保護者同士の付き合いにも気を配る毎日。気づけば、もっつんさんの中には疲れやストレスが少しずつ積もっていきました。
一方、息子は発達障害による困りごとを抱えながらも、野球が大好きで、毎週の練習を心から楽しみにしている様子。その姿を見るたびに、「この子の好きな気持ちを大切にしてあげたい」と思わずにはいられなかったもっつんさんは、自分に言い聞かせながら野球を続けさせました。
子どもが何かに一生懸命になる姿を見ると、つい「応援しなくちゃ」「ちゃんと支えてあげなくちゃ」と思ってしまいますよね。でも、親が頑張りすぎて疲れてしまっては、本当に大切なことが見えなくなってしまうこともあります。ママだってひとりの人間です。無理を重ねれば、体にも心にも不調は出てしまいます。
子育ては、親子で一緒に成長していくもの。完璧なママじゃなくても大丈夫。うまく手を抜いたり、周りに頼ったりしながら、「ちょうどいい距離感」で寄り添うことが、親にとっても子どもにとっても大切なのかもしれませんね。
もっつん(@mocchan_diary)さんのインスタグラム
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