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🔴【1話から読む】先生を尊敬する母」が一変!わが子を守るためにとった行動とは
小学校に入学した、チャーさんの次女・キコさん。度々、クラスメートからイヤなことをされるようになったそうです。しつこいようなら、「先生に相談しようか」と提案したチャーさん。
ですが、次女本人からは、「優しい時もあるから、先生に言わなくていい」と言われます…。
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キコさんは友だちもできた様子で、楽しく学校に通っていました…。入学したばかりの時は、子どもが学校生活になじめるか親も心配になりますよね。
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キコさんが楽しく学校に通っている様子を見て、チャーさんも安心していました。しかし、しばらくすると、キコさんから、「クラスの男子が服を引っ張ってきたり、イヤなことをしてきたりする」と聞きます。
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大切なわが子が学校でイヤな思いをしていると聞いたら、心配になりますよね。学校に行っている間は、わが子がどんな風に過ごしているか見えない分、想像するしかありません…。
チャーさんは「イヤなことをされたら、イヤだと言ってごらん」とアドバイスをします。さらに、しつこく続くようであれば「先生に相談しようか」とたずねました。
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キコさんは「その子は優しい時もある」「みんな、その子に怒っててかわいそう」と、相手の立場を思いやる発言をします。そんな優しいキコさんの思いに感動したチャーさん。
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チャーさんは、「先生には言わなくていい」というキコさんの思いを汲んで見守ることに…。毎日、学校の様子を話してくれるキコさんからは、そのクラスメートの良いところも伝わってきますね。
子どもがイヤな気持ちで学校から帰宅すると、親としては心配でなりませんが、子どもを信頼して見守ることも時には必要ですね。キコさんの話にしっかりと耳を傾けるチャーさん…とてもステキな親子関係ですね。
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学校との連携で大切な意思表示
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クラスメートから「いやなことをされた」という、小学一年生の次女の話を受け、担任の先生に相談したチャーさん。「次女の様子を気にしてほしい」とお願いしたチャーさんでしたが、担任は、「そんなにイヤだと思わなかった」「謝罪を求めているのか?」など、チャーさんや次女の思いとは異なる反応を繰り返します…。
挙げ句の果てには、次女に対し「イヤな時は厳しく言えるように指導する」と、的外れな提案をされます。チャーさんの堪忍袋の緒はプツリ!「そこは指導していただかなくて結構」と、きっぱり伝えたのでした。後日、相手の親子からも謝罪があったそうです。
子どもが楽しい学校生活を続けるには、保護者と先生との連携が大切なシーンがあります。そして、必ずしも先生の提案する対応がベストとは言えない場合もありますよね。そんなときは、わが子を一番よく知る保護者として、適切に意見が言えるといいですね。学校との連携について、改めて考えるきっかけになるお話でした。
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