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「目のハイライトが違う」カスハラママの“異常執着”に写真スタジオが戦慄…まさかの4回目撮影へ

この漫画は、著者・永吉(@eikiccy)さんがかつての職場でカスハラ被害を経験し、常連客の仲裁により事態が収束するまでを描いています。『それ今でいうカスハラですから』第11話をごらんください。

©eikiccy

【1話から読む】それ今でいうカスハラですから

母親は子どもの顔を最大までアップし「目の中のハイライトの位置がそろっていない!」と指摘。

対応したスタッフは「スタジオの中にはライトが複数あるので、完全にそろうことはない」と説明したのですが、母親は納得しませんでした。

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子どもの目を最大まで確認し、何かを見ている母親。一体何を指摘しようというのでしょうか。

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眼の光の位置に指摘が入るだなんて思っていなかったスタッフは、思わず絶句しています。

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必死に説明しても伝わらなかったと言うスタッフ。話を聞いていた店長はあまりのことに怒りを隠せません。

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店長はついに「次は自分が対応する」と自ら橘一家の母親に告げに行きました。

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母親はあまりにも細かいところまでチェックし、言いがかりのような発言を繰り返します。そこで、次回の撮影では店長が自ら対応にあたることになりました。

🔴【次の話を読む】撮り直し4回の地獄→購入は「シールプリント1枚」!?写真スタジオ出没のクレームママがケチすぎる

カスタマーハラスメントの実態と対応策

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顧客が店員に対し、長時間の拘束や同じ内容のクレームを繰り返す・侮辱や暴言を吐くなどの行為を行うカスタマーハラスメント(以下カスハラ)。この漫画の著者・永吉さんも、10年以上前に勤めていた職場でカスハラに遭ったといいます。

当時、写真館でカメラマンとして働いていた永吉さん。七五三の撮影で、橘一家が来店しました。子どもの撮影そのものは順調でしたが、商品選びの段階になり、母親から表情やポーズが納得いかないとクレームがあり、後日撮り直しに…。さらに2回目以降の撮影でも、母親は言いがかりのような発言を繰り返しカメラマンの交代まで要求します。最終的に店長が対応し納得して退店したものの、後日またもや来店。公衆の面前で怒鳴り散らすほどの執拗なカスハラを繰り返したといいます。とても怖く、理不尽な経験だったことが伺えます。

カスハラを受けたと感じたら、まずは1人で太刀打ちせずに上司に報告して指示を仰ぎましょう。対応は1人で行わず、複数人で問題を共有することで、カスハラを増長させない防御をすることが大事です。『それ今でいうカスハラですから』は、カスハラの実態と対応策について学べる作品です。

まえだ永吉/エッセイ漫画(@eikiccy)さんのインスタグラム

🔴【全話読む】それ今でいうカスハラですから

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