独語を話すという患者さんにドイツ語で挨拶をした結果
XなどのSNS上には、クスッと笑えるさまざまな失敗談が投稿されています。医療機関で働く投稿者のますいかけうさぎさんも、仕事中に勘違いから思わぬ間違いをしてしまいました。
ある日、訪問予定の患者さんのカルテを確認すると、「独語を話している」との記載が。「ドイツ語を話す人」と思い、患者さんへドイツ語のこんにちはである「Guten Tag!」と声をかけたところ、気まずい雰囲気になってしまったそうです。
カルテで「独語を話している」って書かれてる患者がいたから、入室時に「Guten Tag!」って陽気に話しかけたら独り言って意味だったみたいで凄く気まずくなった ※1
なんとカルテに書いてあった「独語」とは、「独り言」という意味だったのです。医療機関は専門用語が多いうえにカルテがドイツ語で書かれることもあるため、ますいかけうさぎさんも勘違いをしてしまったのかもしれませんね。
この投稿には、「めちゃくちゃ気まずいけど、最高に笑える」「独語ってひとりごとっていう意味もあるのか」といったリプライが寄せられていました。勘違いではあったものの、患者さんに寄り添って熱心に仕事に取り組むますいかけうさぎさんの姿勢はとっても素敵ですよね。思い出すとじわじわ笑えるおもしろい投稿でした。