大学生がチームで真剣に取り組むのは「間違い探し」
あなたはサイゼリアで「間違い探し」をしたことはありますか。サイゼリアの間違い探しは、キッズメニューの表紙と裏表紙の面を使って描かれているもので、多くが間違いを10こ探す、というものです。
しばしばSNSでも話題にあがることのあるサイゼリアの間違い探し。大人でも10こ全部を見つけるのは難しく、気が付くと家族みんなが黙って夢中で探している…なんてことも。
今回、投稿者であるburihikoさんのテーブルの隣では、男子大学生4人組がこの間違い探しに挑戦していたそうです。ただその様子がなんともほほえましいものだったようで…?
サイゼリヤで隣のテーブルの男子大学生4人組が、もうずっと間違い探しの話しかしてない。
「お前ここ見て。オレはここからここまで担当するわ」
「ここはないって。だってこいつとこいつで、ここだけで4つ出てんだから!」
良いなあ。もう何も新たに語り合うべき話題はないくらい仲良しなんだな。 ※1
4人それぞれで担当を決めて間違い探しをする大学生…本当に平和な光景ですよね。
この投稿には「起業したらいいチームになりそう」「間違い探し一つであれだけ熱中できるなんて、仲が良すぎてほっこりします。」「学生の時って、どうでもいい話しをずっと続けられるのって、今から考えたら幸せな事ですよね。」といったリプライがついていました。
リプライにもありましたが、今回の4人組のように1つのことを分担してクリアしていけるチームは確かに起業したら良いチームになりそうですね。
この4人組がサイゼリアの間違い探しを無事クリアできたのかも気になるところです…。若い人たちが平和な話題でほっこりできる日々が続く、そんな社会であってほしいなと思える投稿でした。
大人になっても忘れない思い出に
子どものころの思い出の中で、大人になってもよく覚えている印象深いエピソードはありますか?
投稿者・ケイコさんの小1の息子さんはサマーキャンプに参加し、帰ってくるなり「最後泣いちゃった」と教えてくれたそう。お友達との別れが寂しくて泣いたのかと思いきや、その涙には意外な理由がありました。
こどもが5日間のサマーキャンプから帰って来た 会ってすぐ「最後楽しくて泣いちゃった」と言うので「お友達と別れるのが淋しくなった?」と聞いたら「淋しくも悲しくもないの 楽しくて泣いたの 初めて楽しくて泣いたの」とのことで 最高の夏休みの始まりじゃん ※2
夏休みのはじめ、5日間のサマーキャンプに参加したというケイコさんの小1の息子さん。会うなり「楽しくて泣いちゃった」と報告してくれるのがかわいいですよね。しかも泣いた理由が「楽しくて」という感性もすてきです。楽しくて泣くという経験をきっと初めてしたであろう息子さん。この経験は絶対に忘れられない思い出になったでしょうし、人生のふとした瞬間に思い出しては、息子さんの支えになるのではないでしょうか。
この投稿に「それは一生の思い出になるやつ」「最高です」などのコメントがついていました。長い夏休みを思いっきり楽しめるというのは子どもならではの特権であり、息子さんはその時間を有意義に使えたことが伝わりますね。子どもたちにとってのキラキラ輝く夏を感じられる素晴らしいエピソードでした。
「ママを真似して作った」17歳が初めて作ったお弁当は…?
親が子どものために作ってあげることがあるお弁当。栄養や本人の好みを考えて献立を組んで作るのは意外と大変ですよね。
投稿者・りぃまるさんは、18歳直前の娘さんが作ったお弁当の写真をポストしました。人生初だというお弁当ですが、しっかり品数がそろえられています。その理由に心が温まりますよ。
©ri_maru0513
来週18歳になる料理激苦手な娘が、初めてお弁当作った、ママの真似したって言われて嬉しかった、でも本人は茶色だし失敗したってゆうけど上等ですよ🥹
料理頑張って良かったって思った!! ※3
お花のハムやポテトのベーコン巻きなど、彩も栄養も考えて作られたお弁当はとてもおいしそう。品数もたくさんあり、食べる人のことを思って作られた様子がよく伝わります。
この投稿には「品数も多いしすごい」「17歳で素晴らしい出来」「お弁当から大切に育てられたお嬢さんなのだなと感じます」といったリプライがついていました。お弁当のお手本として「ママの真似した」と言ってくれるのもうれしいですね。きっと、りぃまるさんはいつもたくさんのおかずを作っていたのでしょう。
親がこめた思いがしっかり伝わっていることがわかる娘さんのお弁当。りぃまるさんも感激ですね。親子愛に心があたたまる、すてきな投稿でした。