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「何があってもおばあちゃんが守る」突然の言葉に込められた深い意味とは|わたしの3人の母

この漫画は、作者・こだころ.(@pipipi.boyoyon)さんが実体験をもとに描いたお話です。両親の離婚を経て、こだころ.さんには「3人の母」がいるようです。それぞれに異なる形で関わってきた3人の存在を思い返し、「誰か1人でも欠けていたら、今の自分はいなかった」と感謝の気持ちをつづります。『わたしの3人の母』第5話をごらんください。

©pipipi.boyoyon

【1話から読む】わたしの3人の母

りーのことが苦手な祖母は、ある日こだころ.さんの生みの母と電話をしていました。そしてこっそり母の写真を見せてくれましたが、翌日りーはその写真を燃やしていたのでした。

©pipipi.boyoyon

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口が悪く、サバサバしているりーの性格が苦手な祖母は、誰かと電話をしているようですね。

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「わたしちゃんはママに似て目がクリクリだね」と祖母から生みの母の写真を見せてもらったこだころ.さんは、とてもうれしそうにしています。

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「つらいことがあったとしてもおばあちゃんが守る」と言われた翌日、こだころ.さんの生みの母の写真はりーによって燃やされていました。

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りーはなりふり構わず、気に入らないことがあると、強引に自分のしたい様にするようですね。子どもを校庭で引きずり回すなんて、普通の親からしたら考えられません。

🔴【続きを読む】何年ぶりかの声…「会いたいよ」母の言葉が心を揺らした瞬間

【全話まとめて読む】
わたしの3人の母

愛情を注いでくれる人がいる大切さ

©pipipi.boyoyon

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世の中には「生みの親と育ての親が違う」という家庭もありますが、大切なのは、どれだけの愛情を注いでもらえたかということかもしれません。血のつながりがなくても、深い愛情があれば、子どもは幸せに育つものです。

この漫画の作者・こだころ.さんも、そんな家庭環境の中で育ちました。彼女には、生みの親、継母、そして育ての親である祖母の3人の“お母さん”がいたといいます。決して平たんな道のりではなかったけれど、自分がここまで成長するうえで、それぞれの存在が欠かせなかったと振り返っています。

中でも祖母の存在は特別だったようです。こだころ.さんにとって、祖母は常に味方でいてくれる安心感と、たっぷりの愛情を与えてくれる唯一無二の存在でした。そんな祖母の支えがあったからこそ、現在の自分があると感じているそうです。

子どもにとって「自分は大切にされている」と感じられる存在がそばにいることは、何よりの支えになります。愛情は目に見えないけれど、日々の関わりや言葉の積み重ねによって、しっかりと子どもに伝わっていくものです。

この作品は、愛情のかたちや家族のあり方について、改めて考えさせてくれるお話です。大人になった今だからこそ、自分が受け取った愛情を、次は周りの人へと返していきたいですね。

こだころ.(@pipipi.boyoyon)さんのインスタグラム

🔴【1話から読む】わたしの3人の母

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