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「聞いてた値段と違う!」と激怒…お子様ランチが100円高くてブチ切れたママ友

この漫画は作者・神谷もちさんの友人の体験談を漫画化したものです。どこにお金をかけるかというのは人によって違いますよね。同じ「趣味にお金を遣う」であっても、服にお金をかける人、本にお金をかける人、旅行や体験にお金をかける人…。またお金に関しては、予算内できっちりおさめたい人や、多少ならオーバーしても構わないと考える人でも価値観は異なります。そのどれかが良い悪いというものはないので、人付き合いではそうしたお互いの経済観念にストレスを感じずいられる人と一緒に過ごすのが良いのでしょうが…?

©mochidosukoi

【第1話から読む】これって価値観の違いですか?

100円でそこまでキレる?つい唖然としてしまったけれど…

主人公のはるかは、30歳の女性。現在は3歳の娘を育てながら、夫と娘の3人で関東地方に暮らしています。ただはるかの地元は東北で、大学まで地元にいたため、現在暮らしているエリアの近くに友人と呼べる人はいませんでした。しかしある日、地元で高校まで一緒に過ごした「りさ」が近くに引越して来たことで、はるかはやっと気を置けず付き合えるママ友が近所にできました。

りさが引越してきてから、何度か一緒に遊ぶ機会を持ったはるか。子どもも1歳違いと年が近いので仲良く遊んでくれ、会えばいろいろと話ができるため楽しい時間を過ごせていました。しかし、りさに会うたびにはるかは「時間の使い方」や「お金の遣い方」で少し違和感を覚えるのでした。

それでも、共通の友人に話を聞いてもらえばそうしたモヤモヤも解消でき、またそうした違和感でりさと絶交しようとも思わないので、はるかは「人間付き合いなんて少しくらいモヤモヤがあるもの」と割り切ってりさとの友人付き合いを続けます。ある日、はるかが以前誘ったカフェでりさとランチをしようということになったのですが…?

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神谷もち(@mochidosukoi))さんのブログ『もちログ』

はるかはりさをこのカフェに誘った際、お子様ランチは400円と伝えていたようですね。しかし実際にお店に行ってみるとお子様ランチは500円でした。昨今の物価高騰の中なので、今まで食べていた食品や外食メニューがいつの間にか値上がりをしていることってあるあるかもしれませんね。

しかし、当初の予定額と異なる値段だったためかりさはお子様ランチの注文を取り止めます。はるかは「たった100円で?」と驚いていました。確かに、こうしたランチをしばしばしないのではあれば、「今日くらい100円の差は目をつぶっては?」と感じるはるかの気持ちもよく分かります。

一方で、りさにはりさの経済観念、お金に対する考え方がありますよね。はるかがそうした事情を突っ込んで聞かないのであれば、りさの言動を「へー、そうなんだ」で流してしまう方がはるかにとってはストレスにならないのではないでしょうか。

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