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仲良くなった渡部さんの息子さんのおさがりをもらったかかじりさん。中身を見てみるとまるで未使用品のようなきれいな服に驚きます。お礼に洋菓子店のお菓子を渡部さんに渡すと、翌日に「だから、はい」とまたおさがりを渡されたのでした。予想していなかったことに、かかじりさんが遠慮すると「子どもの服、買えないんでしょ?」と耳を疑う言葉が出たのでした。
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2回目のおさがり服を断れずに持って帰ってきたかかじりさん。あんなひどいことを言われなかったら素直に喜べましたが、今はうれしくありませんね。
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面と向かって渡部さんに言われた言葉がかかじりさんの脳裏からはなれません。渡部さんにひどいことを言われて、これ以上関係を続けていきたいとは思えないですよね。
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言い方が悪かっただけで、本当は親切心からの気遣いなのか?と考えるかかじりさん。
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本当は会いたくもなければ声もかけてくないところ、かかじりさんは重い腰を上げて声をかけたと思います。
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ひどい変わりように言葉を失います。この対応の変化も彼女の手口の1つなのでしょうか。
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“困った親”との関わりに揺れる、作者の体験談
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この作品は、作者のかかじりさんが経験した、親同士の関わりに潜む“困った相手”とのでき事が描かれています。子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、自然と親同士のつながりも増えますが、大人になっても他人を困らせる態度を改められない人もいるようです。
かかじりさんが出会った渡部さんもその一人。最初は気さくに話してくれたものの、次第に不快な言動が増え、嫌がらせを受けることに。思い切って気持ちを伝えたところ、周りのお母さんたちが助けてくれました。なんと彼女たちは、学生時代に渡部さんからいじめられた経験があったのです。大人になり、親になっても「いじめる」という行為をやめられない人がいること驚いたかかじりさん。その後渡部さんは転園し、どうしているかわかりませんが、また新しいターゲットを見つけているかもしれません。
いじめを続けてしまう彼女自身の生きづらさも心配ですが、何より気がかりなのは、その姿を間近で見て育つ子どもへの影響です。親の振る舞いは、子どもの世界にも影響するもの。思いやりや距離感をどう保つか、改めて考えさせられるエピソードでした。
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