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かかじりさんは、渡部さんに嫌がらせをやめるように言うと、さんざん嫌がらせをしておきながらニコニコしている渡部さんは笑顔ではぐらかします。それどころか、かかじりさんを一方的に悪く言いたい放題。
あまりにひどいのであきらめてしまいそうになるかかじりさん。しかしそんなとき、保育園の保護者のゆめちゃんママとかけるくんママが「もうやめなよ」と助けに入ってくれたのでした。2人に、行動を指摘された渡部さんは最初の勢いを失っていきます。
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ゆめちゃんママとかけるくんママに「やましいことをしてるから、職員用駐車場に停めていたんでしょ」と痛いところを指摘され、言葉に詰まる渡部さん。
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なぜ職員用駐車場に停めているかという質問には答えず、2人を追い出そうと話をかえた渡部さん。
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渡部さんに悪態をつかれても、まったく気にしないゆめちゃんママとかけるくんママ。「まだいじめたりないの?」という言葉には何か別の意味も感じます。
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ゆめちゃんママの意味深な発言に引っかかる渡部さん。そして、渡部さんがかかじりさんにいった暴言を聞いていたゆめちゃんママが、すっきりするほど言い返してしてくれました。
この勢いで渡部さんを改心させられるのでしょうか。
“困った親”との関わりに揺れる、作者の体験談
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この作品は、作者のかかじりさんが経験した、親同士の関わりに潜む“困った相手”とのでき事が描かれています。子どもが保育園や幼稚園に通い始めると、自然と親同士のつながりも増えますが、大人になっても他人を困らせる態度を改められない人もいるようです。
かかじりさんが出会った渡部さんもその一人。最初は気さくに話してくれたものの、次第に不快な言動が増え、嫌がらせを受けることに。思い切って気持ちを伝えたところ、周りのお母さんたちが助けてくれました。なんと彼女たちは、学生時代に渡部さんからいじめられた経験があったのです。大人になり、親になっても「いじめる」という行為をやめられない人がいること驚いたかかじりさん。その後渡部さんは転園し、どうしているかわかりませんが、また新しいターゲットを見つけているかもしれません。
いじめを続けてしまう彼女自身の生きづらさも心配ですが、何より気がかりなのは、その姿を間近で見て育つ子どもへの影響です。親の振る舞いは、子どもの世界にも影響するもの。思いやりや距離感をどう保つか、改めて考えさせられるエピソードでした。
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