胎教はいつから始めるべき?
妊娠5ヶ月頃におすすめの胎教
赤ちゃんがお母さんの声を聞こえるようになるのは5ヶ月頃とされています。このころはまだ聴覚が発達しきっていないのでお母さんやお父さんの声で十分に効果があります。具体的には、
- おはよう、おやすみと挨拶する
- 思っていることをそのまま話しかけてみる
- 家族の一員としてニックネームで呼びかける
- 料理中や家事中に状況を説明するように伝える
お母さんが一人で行っても効果はありますが、赤ちゃんがお腹の中で動くようになり胎動を感じたらお父さんにもお腹に触ってもらって声も聞かせてみるのも良いでしょう。
妊娠6ヶ月~7ヶ月頃におすすめの胎教
個人差はありますが、だいたいこのころから赤ちゃんの聴覚が以前に増して発達してきますので音楽を使った胎教が特に良いとされています。
- 適度な音量の音楽を聴く
- 絵本を読む
- キックゲームをする
- 適度な運動をする
クラシック音楽が胎教の中で一番有名ですが、一番大切なのはお母さんがリラックスできるかどうかです。クラシックに限定せずにJ-POPなどを聞いたりするのも良いでしょう。
キックゲームとは、赤ちゃんがお腹を蹴ったときに、蹴られた場所をポンッと叩いて「キック!」と言い、また蹴ってきたら「上手だね~」と褒めます。これを何度か繰り返した後、蹴られるより先にお腹を叩いて「キック!」と言うと、赤ちゃんがキックするようになるというコミュニケーションです。
まだお腹の中にいる赤ちゃんと上手にコミュニケーションができるようになれば、より妊娠生活が楽しくなりますよね!無理をしない程度に楽しみながら是非やってみてください。
胎教は好きなタイミングで始めましょう!
妊娠初期はつわりがあって胎教まで考えられない人も多く、胎動も感じにくい時期です。
無理にやろうとせずに、妊婦さんの体調に合わせてそろそろやろうかな?と思い始めたくらいが始め時だと考えていても問題はないでしょう。










