🔴【第1話から読む】深夜23時に不倫未遂…最愛の夫とママ友が企てた、"禁断の密会内容"
一斗とサクラが不倫しようとしていたところを、「女のカン」で察知した、由真。そのお陰で、不倫は未遂とはなったが、信用していた2人から同時にうらぎられ、由真はショックを受けていた。
"悲劇のヒロイン"を演じるママ友
不倫(未遂)が発覚した翌日、私は、一斗とサクラの2人を呼び出し、事情を問い詰めました。
一斗からは、再度謝罪はあったものの、サクラは謝罪をする前に、急に、一斗をかばうようにこう言い始めたのです。
「由真、一斗くんはわるくない。私がわるいから!」
(そりゃそうでしょうよ…仕掛けた側なんだから)
とは、思いながら、オブラートに包んだ言葉を選ぼうと思考をめぐらせていると、一斗も入ってきました。
「いや、由真を不安にさせた俺もわるいから…」
「一斗くんを責めないで、由真」
(何、この状況)
まるで私が悪者で、2人の仲を引き裂こうといじめているみたいな…。すると、サクラは相変わらずヒロイン風を装いながら、こう言いました。
垣間見えた"ママ友の本性"
「実は…夫との関係がうまくいってなくて…。最近とかじゃなくて、もうここ数年くらいずっと。小さなことでケンカして、数週間、口をきかないなんてこともあって…。でも、由真たちはうまくいってしあわせそうに見えてた…。何でうちは…って自暴自棄になってたところがあった。…だから、私がわるいの」
同情はしますが、だからと言って、よその家庭をこわしていい理由にはなりません。
「事情は分かったよ。けど、それが不倫をしていい理由にはならないよね?そうやって悩んでたんだったら、一斗とこそこそなんてしないで、別に私とか…私たち2人に普通に相談してくれれば良かったでしょ?今、自分が矛盾したこと話してるの、分かってる?」
サクラは言葉に詰まりました。
「そう、だね…。ヤケになってて…そんな風に頭が回ってなかったかも」
この一言で、サクラの本性が少し見えたような気がしたのですー。
その話し合いは、サクラの事情も多めに見て、そして、当然、誘いに容易に乗って、一緒にこそこそしていた一斗にも非はあるので…両者に対して、正直な気持ちを伝えました。
「当然、以前の様に信用はできない。正直、今回のことをなかったようにとか、忘れることもできない。信頼を回復できるかどうかは、あなたたち次第だと思う」
2人はだまてうつむき、改めて謝罪をしてくれたので、一旦、これで「仲直り」という形を取りました。
その後、サクラからは、一切の連絡もありませんでした。
あれだけ家族ぐるみで付き合っていたのに、不自然なくらい、顔も合わせなくなりました。
ひどすぎる本音
(このまま疎遠になるのかな…信頼を取り戻す気まではなかったんだな)
と、切ない気持ちになっていると、話し合いから一週間がたったくらいのころ、サクラと私の共通の知人・葵を通して、信じられない話を耳にすることになりました。
葵から聞いたのは、サクラの私に対する悪口でした。
「何で、私が責められなきゃいけないの?女って浮気した男じゃなくて、浮気相手だけを責めるよね〜」
自分が人の夫に手を出したことなど、まったく反省していないような悪口を言っていたのです。
「ほら、由真って女度低いじゃん?一斗くんも不満だったんでしょ。自分のせいじゃん。なのに…なんか、これって結局、嫉妬だよね」
やはりそれが、本音…。これが、サクラの本性だったようです。
(今まで仲良くしてたのに…そんなこと思ってたの?ひどすぎる)
単純に、そういう“根本の精神”が腐っているところが、夫とうまくいかない原因なんじゃないか?とさえ思いました。
今回のことは、サクラだけを責めたことはないです。何なら、一緒に住んでいる分、一斗の方が責められていますし、気を遣っていると思います。それでも、一斗はまだ、何とか信頼を回復しようと、がんばってくれているのを感じました。
なので、その悪口を聞いて、さすがにだまっていられなかった私は、すぐにサクラへ抗議の連絡をしたのです。
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あとがき:人間の本性がうきぼりになる時
こういう時、人間の本性がうき彫りになりますね。表面上はやさしく、仲良くしていた、親友のサクラ。ですが、本性はとんでもない悪女だったようです。
知人の口から、こういった話を聞くのもつらいことですが、今回においては、防衛のためにも知っておいて損はない情報だったのかもしれません。人を見抜くのは簡単なことではありませんが、こうした二面性を持つ人物がちかくにいる時は、要注意ですね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










