🔴【第1話から読む】浮気性夫と離婚したのに「なんでこんなことに…」→友人が抱える深い悩み|友人の元夫はストーカー
平治は夏乃名義のアパートとスマホに依存し、生活を支配し続けていた。新しい一歩を踏み出そうと男友達と会う計画を立てた夏乃に対し、平治は「不倫で訴える」と狂気じみた脅迫を送り、社会的な抹殺を企む。
衝撃の事実!元夫の家賃を払っている状態なんて…
離婚したからといって、すぐに関係を断ち切れるわけではない。特に、相手が「生活能力のない男」であればなおさらだ。
数日後、私は夏乃の現状を詳しく聞いて、思わず声を荒らげてしまった。
「ウソでしょ!? アパートも携帯も夏乃名義のまま、平治を住ませてるって……どういうこと?」
「平治、借金があって債務整理したでしょ? 自分名義で契約ができないの。彼の実家は遠いし、そこからじゃ仕事に行けないからって泣きつかれて。私は実家に帰ったんだけど、実質、私が彼に部屋を貸してるみたいになっちゃってて」
明らかに親友に執着する親友の元夫
開いた口が塞がらなかった。平治は夏乃名義のインフラに依存しながら、夏乃に執着し続けているのだ。
「毎日『大事な用がある』って電話がくるけど、出たら出たでどうでもいい話ばっかり。切りたいのに、スマホも部屋も私のだから、もし暴れられて壊されたりしたらって思うと怖くて」
夏乃の憔悴ぶりは目に見えて酷くなっていた。そんな彼女を励まそうと、共通の男友達である佐藤くんが「土曜日にドライブでも行こう」と誘ってくれたらしい。
夏乃は少しだけ前向きな顔で、インスタのメッセンジャーで私に報告してくれた。
「土曜日に佐藤くんと出かけてくるね。少しリフレッシュできそうだよ」
恐怖…SNSも不正アクセスで監視されている!
ところが。そのメッセージを送った直後、夏乃の元に平治から狂気じみたLINEが届いた。
「お前、土曜日に男と会うんだって? 」
夏乃は震える指で私に電話をかけてきた。
「ねえ、なんで……なんで平治が知ってるの? 佐藤くんと会うこと、祥子にしか言ってないのに!」
「嘘でしょ……? どこかで見てるってこと?」
「分からない。でも、インスタに不正ログインされたかも…それか、私のスマホに何か入れられているとか…」
平治からの追撃は止まらない。
「お前だって結婚してる時からそいつと浮気してたんだろ?写真撮って追い詰めるからな」
自分が浮気をして、会社をクビになり、借金を作り、離婚を突きつけられた男の言葉とは思えなかった。平治の中で、物語は「悲劇の夫」に書き換えられているようだった―――。
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あとがき:「NO」と言えない優しさが牙を剥く
「情けは人のためならず」と言いますが、この場合の情けは、寄生虫を太らせるエサでしかありません。名義を貸し続ける危うさと、SNSを通じた監視のリアルな恐怖を詰め込みました。自分を棚に上げて被害者面をする平治の「逆ギレ理論」には、思わずスマホを投げ捨てたくなったのではないでしょうか。夏乃が自ら作った「優しさという名の檻」からどう脱出するのか、正念場です。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










