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SNSまで完コピするママ友…第三者の「盗用指摘」で事態が急変|なんでも真似するママ友

29歳の愛美は、趣味の合うママ友・周子と「運命の親友」だと信じていました。しかし、持ち物から子どもの習いごと、果ては夫の自作家具まで…周子の行動は愛美の執拗な「完コピ」へと変貌していきます。自分のアイデンティティーを侵食される恐怖と、SNSでのなりすまし。エスカレートする執着の果てに待っていたのは、予想外の炎上騒動でした。母として、一人の女性として、偽りの友情に決別し「自分」を取りもどす物語。『なんでも真似するママ友』第3話をごらんください。

PIXTA

🔴【第1話から読む】「運命の親友」の正体。全てを"完コピ"する狂気のママ友

距離をおくため、SNSに注力する愛美だが、周子のブログが自分の投稿を丸パクリしていることを知る。文章や工夫さえも「自分の手柄」にする彼女に憤る愛美。そんな中、第三者のフォロワーから、「盗用」を指摘するコメントがとどく。

はじめたSNSで起きた事件

SNS 投稿 PIXTA

距離を置くため、私は周子ちゃんと直接会う回数をへらした。

そして、一人の時間が増えた分、日々の育児の備忘録として、SNSへの投稿を増やした。

あたらしく買った、知育系のおもちゃや、週末につくった料理のレシピ。フォロワーから質問があれば、丁寧に答えた。

SNSはいい気晴らしになり、フォロワーも徐々に増え始めていた。

そんなある日、フォロワーからDMが届いた。

「愛美さん、いつも参考にしています!ちょっと気になるブログを見つけたので、報告しますね」

貼られたリンク先を見て、私は凍りついた。 それは、周子ちゃんのブログだったのだ。

SNSまでほぼ完コピ…

女性 スマホ 部屋 悲しみ 暗い PIXTA

「娘のために手作りおもちゃをつくりました!」

「最近のおすすめ食材はこれ。私が試行錯誤して見つけた、最強の時短メニューです」

そこに書かれていたのは、数日前に私がSNSに投稿した内容そのものだった。

文章の構成も、紹介している商品のメリット・デメリットも…まるでカガミを見ているよう。

しかも、私が「フォロワーさんからおしえてもらった」と書いた情報さえ、彼女のブログでは「私が必死でしらべた結果」として、さも自分が発案したかのようにつづられていたのだ。

「ひどい。これじゃ、どっちがオリジナルか分からないよ」

私は怒りにふるえた。 彼女にとって私は、単なる「便利な情報源」でしかなかったのだろうか。

私のなやみ、私の工夫…家族との思い出。それらすべてを「コンテンツ」としてぬすまれ、彼女のはなやかな日常をかざるための道具にされている。

たった一つの指摘が希望に変わった

スマホ 後ろ姿 女性 見る 家 PIXTA

「義春、見て。これ、私がおととい、投稿した記事とそっくりなの。っていうか、コピペに近いわ」

スマホを見た、義春の顔がけわしくなった。

「これは、やりすぎだな。愛美が一生懸命考えてやってることを、自分の手柄にするのは泥棒と同じだぞ」

私は、周子ちゃんに連絡しようかまよった。 でも、彼女のことだ。「参考にしただけだよ!ダメだった?」と、あの悪意のない笑顔でかわされるのが目に見えている。

私はだまって、彼女のブログのスクリーンショットを保存しつづけた。

そんな時、 彼女のブログのコメント欄に、一筋の光……いや、激震が走ったのは。

「この記事、インスタの@ami_mamaさんの投稿とまったく同じじゃないですか?写真の構図も文章もそっくり。パクリですよね?」

それは、私のフォロワーの一人だった。 たった一つの指摘。それが、周子ちゃんの築き上げた「完璧なママ」の虚像を崩す、崩落の始まりだったのだ。

🔴【続きを読む】"ブログ大炎上"で孤立したママ友。泣きながら放った「衝撃の本音」とは

【全話読む】
なんでも真似するママ友

あとがき:ウソで固めたママ友の末路

SNSは「理想の自分」を演じられる場所ですが、周子はその舞台を、他人の人生で飾り立ててしまいました。自分の努力や発見をコンテンツとして盗まれる愛美の怒りは、現代を生きる私たちにとって他人ごとではありません。

しかし、ウソで固めた城は、たった一つの小さな綻びからくずれ始めます。匿名性の高いネット社会で、「正義の鉄槌」が下りようとする瞬間の緊張感が伝わってきますね。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】なんでも真似するママ友

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