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子育てにピッタリな家の間取りって?新居住宅を選ぶときの注意点とは?

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次に、子育てをしていく上で、あまり良くない間取りについて3点ご紹介します。

①日当たり、風通しが悪い子供部屋

じめじめ PIXTA

子供部屋を作る際に、日当たりの悪い北側の部屋を用意してしまうと、風通しも悪く、部屋がジメジメしてしまい、カビが発生しやすくなります。

カビは、子供の喘息の原因にもなるものなので、子供部屋はできるだけ窓があって、日当たりがよく、風通しのよい部屋にしてあげましょう。

②収納が少ない!

収納 PIXTA

新居を選ぶ際に意外と見落としがちなのが、収納です。見えない部分なので、気にならないことも多いのですが、子供がいるようになると、何かと物が増えます。

収納が少ない場合は、どうしても見えるところに置かざるをえなくなってしまったり、収納ボックスを置いて、お部屋が狭くなってしまったりします。

それぞれの部屋に収納があると、子供が自分でお片付けをする習慣もつきやすいメリットもありますので、チェックしてみてくださいね。

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③お風呂場が狭い

風呂 PIXTA

夫婦で暮らしている頃は気にならないのですが、子供と暮らすようになると、お風呂場が狭いと不便なことが多くなります。

赤ちゃんの頃は沐浴を洗い場でするようになりますし、大きくなってくると、一緒にお風呂に入るようになります。このことを考慮して、できる範囲で、お風呂場は広い面積をとると暮らしやすくなります。

どんな子育てをしたいか、間取りをイメージしてみよう!

リビング PIXTA

いかがでしたか?子育てをしやすい間取りについて、6つの点に絞ってご紹介しました。新居を選ぶ際に参考にしていただけたらと思います。

新居を選ぶ際、どうしよう、何に気を付けたらいいのかなとわからないこともたくさんあるかもしれません。そんな時は、子供とどのような暮らしをしたいか、想像してみてください。

たとえば、女の子でピアノを弾かせてあげたいならリビングにピアノを置いてあげれば家族みんなで一緒に楽しむことができたりしますよね。

色々想像を働かせて、子育てをしやすく、家族が快適に暮らせる間取りを考えてみてください!

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