ツイッターで話題!バスと赤ちゃんのエピソード
公共の場で泣き出す赤ちゃんと、周囲の冷たい視線…ママなら経験したことがありますよね?
実は今、バスで泣きやまない赤ちゃんをあやすママに、運転手さんが語りかけた言葉がツイッターで話題になっているんです。
それはこんなエピソードです…
泣きやまない赤ちゃん。その時流れたアナウンスは…
15人ほどが乗ったバスの中で、ママに抱っこされた赤ちゃんがぐずり始めました。
ママは立ち上がってあやしますが、赤ちゃんは泣き止みません。ママは周りの乗客に頭を下げながら必死です。
10分ほど経って、車内アナウンスが流れました。
「お母さん、大丈夫ですよ。赤ちゃんですから気になさらないでください。きっと眠いか、おなかすいているか、おむつが気持ち悪いか、暑いかといったところでしょうか」
明るい口調のアナウンスに一瞬にして車内が和み、ママもほっとした様子に。
このアナウンスをした横浜市営バスの鈴木健児さん(46)は、朝日新聞の取材に対しこう語っています。
迷惑をかけないよう何とかしたい、というお母さんの焦りをひしひしと感じた。今後バスや電車を使うのをためらうんじゃないかと心配になって 出典: www.asahi.com
このやりとりがツイッター上に投稿されると、たくさんの賞賛のコメントが集まりました。
ツイッターで瞬く間に拡散!
赤ちゃん連れでバスや電車に乗るだけで舌打ちされたり、露骨に嫌な顔をされることもある現代。
公共の交通機関を使うたびにビクビクしているママも多いのではないでしょうか?
そんな中、気の利いたアナウンスで車内の空気を明るく変えた運転手さんは、まさにプロフェッショナルですよね。
他にもある!赤ちゃんとバスのほっこりエピソード♡
このエピソードが拡散されはじめると、同じようなバスの中でのほっこりエピソードをつぶやく人も続出。
「赤ちゃんは泣くのが仕事ですから」
車内アナウンスでママを気遣ってくれる運転手さんは他にも♡
えっ!?イッキコール?
「日本人はノリが悪い」というイメージがありますが、赤ちゃんがいると普段より少しだけ大らかになれることも。
子供にやさしい子供♡
赤ちゃんにやさしいのは大人だけではありません。この間まで赤ちゃんだった小学生だって、さりげない気遣いができるんです。
こんなエピソードがあたりまえの社会になってほしい…
バスの中での赤ちゃんのエピソード、心が温まりますね♡
でも、この話がツイッターでたくさん拡散されたのは「珍しいケース」だったから、という気もします。
こういったやりとりが当たり前の世の中になってくれることを願います。