「とにかく妊娠したい!」その気持ちで頭がいっぱい!
昔からの一つの夢、「お母さんになりたい!」その気持ちは結婚して主人と一緒に住み始めると増すばかり。
いざ、避妊をやめて子作りを開始したときに問題が発覚しました。
それは、月経の周期が長く、排卵日が少ないこと。人よりもチャンスが少ないと思い、とにかく焦りました。
共働きの多忙な毎日でお疲れ気味...
夫婦共働きだったため、家事分担をしながら毎日の生活をとにかくこなすことに必死でした。
残業が多く多忙な夫と、慣れない炊事に悪戦苦闘する妻。
平日は妊活のタイミングをとるのも難しかったため、なかなか授かることができず、生理が来ては落ち込むという日々が続いていました。
当時の夫婦関係
落ち込むこともありましたが、基本的には明るく楽しくをモットーに仲よく暮らしている夫婦でした。
休日は二人一緒に出掛けたり、時には朝が来るまで夜通し語り合ったり...。
夫婦二人三脚で頑張ろうという気持ちは常にあり、赤ちゃんを授かれないことを除けば夫婦関係はとても順調だったと思います。
うまくいかない妊活も、持ち前の明るさと仲の良さで、諦めることなく取り組んでいました。
私が取った対策と妊娠までの道のり
ただでさえ毎日お疲れの夫なので、どうしたら良好な夫婦関係と妊活の成功を両立できるのか、自分なりに考えて行動してみました。
お化粧に対する考えを見直す
すっぴん美人とはとても言えない私。
お化粧をしていた方がかわいくみえるとわかってはいるのですが、仕事から帰ってすぐにクレンジングした方が効率的、休みの日に出掛けないなら化粧はパス、など疎かにすることが増えていました。
女性としての魅力をアップさせることで、夫にも自分の気持ちが伝わるよう、タイミングが計れるときにはお化粧をするように心掛けました。
ミニスカートやコスプレにも挑戦
非日常感を出すために、時にはコスプレをしたこともありました。
妊活の一環と思ってしまうと重いので、楽しんで可愛い服を着るという気持ちが大切だと思います!
夫も喜んでくれていたかと思います。
たまには夫婦別々でリフレッシュ
お互いにお酒が好きだったので、別々の友人と飲みに行く機会を大切にするようにしました。
妊活ばかりを意識せずに、一人の時間を大切にすることで一緒にいる時間の価値がより高まるのを感じました。
妊活への比重の見直し
妊活のことばかりを考えていると、大きなストレスがかかってきました。当時の私には、大きな悩みがあったのです。
①不妊治療する?しない?
妊活をしていたとは言っても、基礎体温を測ってタイミングを合わせていただけの状態でした。
ステップアップして産婦人科に通い、不妊治療を始めるかどうかは私にとって悩ましい選択。
それだけ悩んだのは営業職についていたこともあり、通院のために会社を休むというのが難しい状況だったためです。
悩み始めてから時間はかかりましたが、結果的には仕事をやめて不妊治療を始めたいという気持ちを抱えたまま働くことは、会社のためにも、自分のためにもよくない!と退職を決意しました。
②不妊治療を決意した直後、妊娠発覚!
私の場合は、不妊治療を始めるためには、まず仕事をやめなくてはいけないという問題がありました。
「妊活のために退職なんて」「子どもができるまで働いたらいいじゃないか」。
そんな声が多かった中で様々な葛藤があったので、それらを捨てられたことでプレッシャーから解放されたのがよかったのかなと思っています。
悩んだらまずは行動してみる!
考えてばかりのときにはうまくいかなかった妊活。でも、考えすぎくらい考えてもいいと思います。検索魔と呼ばれてもいっぱい調べたらいいと思います。
その分、知りえた情報を取り入れてみよう、仕事をやめてみよう、と考えたことを行動に移してみることが大切だと感じています。
私の場合は固定観念を捨てて、凝り固まった妊活脳のストレスを解消できたのがよかったように思います。
妊娠後には制限されることがたくさんあるので、妊活中の方は、ぜひ妊娠前にしかできないことを目一杯楽しんでくださいね♪