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3歳のかわいい発言や行動を紹介!独特の3歳ワールドを楽しもう

「3歳が一番かわいいわよね!」とベテラン先輩に言われたことのある筆者。子育て中は大変さばかり目についてあまりそう思えなかったけれど、今ふりかえれば我が家においては確かにそうだったかもしれません。1番かわいいかどうかはさまざまなご意見があるかと思いますが、お兄ちゃん・お姉ちゃんらしさと赤ちゃんっぽさが内在する3歳の時期はとても貴重でかわいい時期です。3歳ならではの独特のワールドを、我が家の兄弟のエピソードで紹介します。

PIXTA

3歳最高!かわいすぎる、3歳ならでは視点、思考、行動

しっかり動けるようになってきた。言葉もどんどん増えて、普通に会話ができるようになってきた。どんどん賢くなってきた!筆者も子供が3歳になったころにそんな風に思い、日々の成長がますます楽しくなってきました!

我が家の長男、次男がかわいい3歳だったときのエピソードから、3歳ならではの独特の視点、思考、行動を紹介します。

3歳が考える「野球」?

男の子 3歳 PIXTA

テレビで野球の試合を見た次男3歳。

「野球してるねえ」と言うのでわざとすっとぼけ「野球ってなあに?」と聞いてみると、次男は画面を確かめ、「すわってるー」。

いや!それ観客だから!心の中でツッコミ次男にもう一度促すと今度は「なげてるー」との返答に。うんうん、そっちが野球だね。と思ったら、次男「いけないねえ」…。

確かにモノを投げたら、いけないけどね!

ママ、ぼくがんばるよ!3歳なりの料理のお手伝い!

料理 PIXTA

ある日、私が料理をしていると、当時3歳の長男がやってきて、なにか手伝いたいとのこと。正直、メンドクサイな…と思いつつ「わかった。じゃあ、今からこれを電子レンジであっためるから。スイッチを押してくれる?」とスイッチを押させました。

しかしこれだけでは不満そう、まだやりたりないご様子の長男くん。そこで私は「ほっかほっかほっかほっかあったまって~アチッ!」と、即興で作った適当な踊りを教え「じゃあ○○くんは踊ってる係ね!よろしく!」と言ったら…。

彼は一生懸命、「ほっかほっかほっかほっかあったまって~アチッ!」と、繰り返し繰り返し、ずいぶん長いこと電子レンジの前で踊り続けていました。

母のいたずらだったけど。その純粋さ、かわいいな~!

スポンジ脳3歳!記憶力はいいけれど?

勉強 PIXTA

そんな長男くん。3歳のときはまさに「スポンジ脳」そのもの!素晴らしい記憶力を発揮していました!

バザーで購入した国旗カードで遊び始めたら、20カ国ぐらいはあっという間に覚えてしまいました。1枚カードが落ちると「あっガザフスタンが落ちたよ!」と自然に国名が口から出てくる。うちの子供は神童?天才かしら!と思えるのも、3歳の良さ?

おすすめ国旗カード

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世界の国旗カード 第1集

こちらが国旗カード。親子で楽しく遊べました!

3歳のお子様をお持ちの方も、そうでない方も、是非子供のスポンジ脳を実際に目の当たりにしてみてはどうでしょうか。

きかんしゃトーマス板パズル

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■板パズル35ピース『ピクチュアパズル ぼくたちなんばん?(トーマス)』

トーマス大好きっ子におすすめ!こちらのパズルも長男が3歳の頃に飽きることなく遊んでいたものです。

機関車トーマスの仲間たちがずらっと並ぶ絵柄のパズルでは、どのピースも似たような車輪、似たような車体に見えます。たとえ完成していたところで、そもそもどの機関車が誰なのかすらも分からなかった筆者にはさっぱりお手上げのパズルでした。

しかし彼はどんなに小さな車輪のピース、車体のピースでも「これはパーシー。これはトーマス。この車輪はエドワードだよ」とスイスイあてはめていきました。トーマスに関しては凄腕の鑑定士でした!

誰の落とし物?3歳の推理

考える PIXTA

またまた長男くん。習い事へ歩いているとき、私たちの数メートル先を先生が歩いているのを見かけました。「◯◯先生も、この道を通っているんだねえ~」と話していたのですが。

その次の週の習い事の日、その同じ小道を通っていると道の真ん中に犬の糞が落ちていました。

すると長男、3歳の知恵を総動員させて、考えた。原因と結果。以前、この道を通っていた先生の記憶。そして、今あるオトシモノ。この因果関係は?

考えた彼が出した結論は…「これ、◯◯先生のウ◯チだねー!」

ち、ちがうちがう!先生は道でそんなことしないよ!と先生の名誉にかけて、必死に否定しておきました…。

初めてのカタツムリ飼育!3歳の視点とは?

虫 PIXTA

公園を散歩をしていると、小指の先ほどのカタツムリを発見。そこで、このカタツムリを連れて帰り、飼ってみようということになりました。そこでキャベツの葉を持って公園へ。

3歳の息子は大喜び。「かわいいねえ、かわいいねえ。いっぱい、食べてねえ」とキャベツの葉の上で動くカタツムリに語りかける姿はほほえましく、生き物を飼う経験っていいな、と胸温まる思いでした。

しかしそう思ったのは最初だけで、だんだん雲行きがあやしくなっていき…。

「ぼくも食べたい!ぼくも食べたい!」

食事 PIXTA

キャベツを食べるカタツムリを見ているうちに、「ぼくも食べたい!ぼくも食べたい!」と騒ぎ出した息子。

はいはい、キャベツが欲しくなったのね。じゃあ、おうちに帰ってからね、と約束しカタツムリと共に帰宅。すると…。

えーっ、そっち?予想外の着眼点

なんと息子は、カタツムリをつまんで食べようとしたのです!食べたいって、そっち?キャベツが欲しかったんじゃなくて、カタツムリが食べたかったの?

まさかまさかの予想外の出来事でした。「カタツムリは食べ物じゃないのよ!」「やだ!食べたい!」「うーん食べる国もあるらしいけどね、これじゃないんだな~」「やだやだ!食べるの!」

いつか食べられるといいね…?

まだまだ手のかかる3歳。だけど最高にかわいいのも3歳!

3歳 PIXTA

長男や次男が3歳だった当時、正直筆者は、一番かわいいなんて思えませんでした。2歳を卒業したらイヤイヤ期が終わるって思ってたのに、ちっとも終わらない!3歳になったら落ち着いて楽になると思ってたのに、ちっとも楽にならない!

でも3歳が終わった今は「うん、確かに、3歳は最高にかわいい!」と思うんです。小さいなりに、いろいろ知恵を働かせて賢く考えていること。でも、まだまだ赤ちゃんらしさも健在で、そのギャップのかわいいこと!

育児に奮闘中の3歳ママ!毎日お疲れさまです。3歳はまだまだ大変だけど、でも、こんなにかわいいのも3歳だからこそ!今この瞬間だけの、最高の3歳のかわいらしさをたくさん味わってくださいね。

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