1.「子供は親の思い通りにはならない」ことを教わっています
どの時代も、自分の意見をハッキリ持ってて、いつも主張してくるから、親はたくさんのことを学ばせてもらった。
「脅し」や「褒美」ではなんともならないこと。
上から押さえつけたら一時的には言うことをきくけれど、必ずしっぺ返しがくること。
長女との暮らしで「子どもは親の思い通りにはならない」ことを繰り返し教わった気がする。
反抗期の幼少期も思春期の今も、毎日、心が折れることばかりです。
すごく仲良しの時もあれば、叩き合いのケンカをすることも。
出典: blog.goo.ne.jp
どうしても、子供のお世話をする立場の親は子供に言うことを聞いてほしいと思ってしまいます。しかし、子供も一個人であり意見も主張もあります。
押さえつけるのではなく、折り合いをつけるようにすることで子供も自分を尊重されていると感じることができます。
2.自分へのご褒美で気持ちを切り替える
当たられてばっかりでは、こっちだってたまらないわけです!!
だってそうでしょ??
君が帰って来るまでは、平和な一日を過ごしていたわけなんですから!!
同じような経験をしたことのあるママさんならわかってくれるはずぅぅ~!
そして私は先輩ママに言われて、
自分にご褒美を用意することにしたんです♪
今日一日、思春期ってヤツと戦い終えたら、おいしいおやつをいただく!
買い物に行った時に私にだけ、ちょこっとお値段の良いスイーツを買っちゃう!
この「私にだけ」という優越感がたまらなくいいーー!うふふっ
出典: kounenki-days.com
思春期の子供を育てていると、理不尽なことで当たられることもよくあります。ママだって、いつも当たられていてはたまりませんよね。
でもご褒美があれば、また次の日からも頑張れそうですよね♡
3.求められたときに対応できる準備を
そこで、今はなるべく力で抑えるのではなく、距離をおいて、見ないふりをして目を離さず、手をださず、本人が求めてきたときに話をするようにしています。
しかし先日の事、娘の話を料理をしながら聞いていると、「適当に聞いているね」と言われてしまいました。
この時は、「今忙しいの」と言いたいところをぐっとがまんして、「ごめんね」ということができました。
出典: www.子供のしつけ.net
思春期の子供は、親から離れてみたり、逆に急に甘えてきたりしながら成長していきます。必要なのは、甘えてきた時に受け止めること。
ママも忙しい日々を送っていると思いますが、子供が必要とした時にはきちんと向き合える準備をしていることが大切☆
思春期の女の子と本気で向き合えば、親も成長できます
今の時代、世間には思春期の女の子にとって危険なことが溢れています。いつから子供だけでお出かけさせて良いのか、いつからスマホを持たせたら良いのかなど女の子の親だからこそ心配になって悩むことも多いと思います。
ひとつひとつの事柄に、じっくりと子供と向き合って子供の意見を尊重しつつあらゆる可能性を示唆して、どのように危険を回避するのかを教えてあげることが必要です。
親も、いろいろと悩んだり不安になったりイライラすることもあると思いますが、子供が親にSOSを出してきた時に気がついて助けてあげられるように心がけましょう。
どの時期でもそうですが、子育てを通して親も育てられているという気持ちで向き合えば思春期もきっと乗り越えられると思います☆










