お宮参りの食事会はどうする?費用の支払いは誰がする?
お宮参りとは、赤ちゃんが生まれてから約1ヶ月後に氏神様(産土神)にお参りするというものです。日数は地域や風習によって違い、お七夜から100日後などとする地域もあるようです。
今後の赤ちゃんの健やかな成長を祈り、氏子、つまりその地域の子供となったことを氏神様に報告します。
ユニ・チャーム社の運営するサイト「ベビータウン」の調査によると8割を超えるママがお宮参りを行ったということです。更に5割のママたちは自分または夫の親と一緒にお祝いしたということです。
お宮参りの食事会の費用、相場は?支払いをする人は誰?
上記の調査によれば、お宮参りをしたママたちのうち5割以上が食事会を開いたそうです。その場合の費用の相場については、これといった決まりごとがありません。
食事のためにお店を予約する、自宅で食事会をするなどさまざまな場合がありますので、パパや参加してくれる人たちとよく話し合って決めると良いですね。また費用の支払いをする人についても、特に決まりがあるわけではありません。
両家の親と一緒に祝うとすると、地域の風習が違うとお宮参りに対する考え方も違います。それぞれの意見を聞いて決めると良いでしょう。
お宮参りの食事会、私はこうしたよ!の体験談
実際にお宮参り後の過ごし方、食事会を行ったというママの体験談を紹介します。それぞれが間違いではないので、ママや赤ちゃんの体調によってどの方法を選ぶか参考にしてみてください。
お宮参り後は食事会をせずに夜ご飯を購入した
その後は義両親がデパートで主人と私の夜ごはんを買ってくれてそのままお開きでした。
まだ出産して一ヶ月だとつらいだろうからとの配慮で(´-ω-`)
お食い初めはお姑さんにお祝い膳を作ってもらいます!
何が正しくて失礼じゃないか…ってのはないと思います。
ただ体力精神金銭面考えると、おもてなしするのはかなり無理なんじゃないかと(꒪⌓꒪)
必ずしも食事会を開かなければいけないという決まりはありません。両家や自分たちが良ければわざわざ食事会を開かなくても良いですね!
お宮参りの後の食事会は近くでコース料理
高級料理屋さんや神社のレストランで食事会をしなければいけないという決まりもありません。近くのレストランであれば移動の手間も少なく良いですね!
お宮参り後は食事会は料理を配達してもらった
うちの母も義実家へは行った事が無かったのでちょうど交流になって良かったかと勝手に私は思ってます。
お宮参り後の食事会は家で、というママもいました。大人数分を準備するのは大変ですが、配達してもらえるのであれば良いですね。
お宮参りの食事会は費用も含めて目安。まずはママの体調を考慮して
お宮参りの食事会はどのようなところで、どんな食事をしなければいけない、費用はこのくらいでないといけないという決まりはありません。
このようにすると良い、という目安を参考にできると良いですね。
生後1ヶ月の赤ちゃんを連れて外出するのは、赤ちゃんもママも大変です。両家が揃えば気疲れもしてしまうかのしれません。赤ちゃんとママの体調を最優先に考えましょう。