マチをつくります。図のようにマチの高さを内側に折り込みます。
幅は大体おしりふきと同じくらいにするのが成功への近道です。
仮止めとして、マスキングテープを使うのも一案です(ただし、粘着力が低い物を使ってくださいね)
この時、ファスナーは半分ほど開けて置いたままにしましょう。
ミシンで両脇を縫います♪
ここでミシンに登場してもらいます。
両脇を1cm程度の縫い代で縫います。怪我をするので手縫いはNGです。
タブを挟んだ部分はそのまま縫い、おしりふきのサイズに合わせたい場合は、タブをつけた部位と反対方向で調節しましょう。
ミシンの性能によっては、ビニール生地が縫い進められない場合がありますので、テフロン抑えを使ったり、トレーシングペーパーを挟んで縫うなどの工夫をしていきましょう。
ミシン針も14号以上の物を使ってくださいね。また、糸の目も大きめにすると縫い進めやすくなります♪
表に返して完成です!
ミシンで縫い進めるのが難しいところですが、ミシンの扱いに慣れている方だったら、あっという間にできてしまいます。
プラスワンで使ってほしい副資材
ただ、おしりふきケースをつくっても、使いたい時にさっと取りだせないのはNGですね。
バッグのフックにかけておけるよう「Dカン」や「ナスカン」「カラビナ」を取りつけておくと便利です。
100円ショップの手芸材料のコーナーで入手できるのでチェックしてくださいね。
画像のカラーベルトとDカンもおしりふきケースに取りつけるととても便利ですよ。
ベルトは5cm程度を二つ折りにしてDカンに通してください。
金属製の副資材は丈夫!
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ちょっと丈夫につくりたい時にプラスワンしてほしい金属製のナスカン。
これならバッグに引っかけて置くのに便利ですね。タブ布をつくり、D型の輪に通してから本体に縫いつけてくださいね。
カラビナだってかわいい物があります♪
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POPなカラビナをおしりふきケースに取りつけておけば、リュックサックやジーンズのベルト部分に取り付けることもできます。
アイディアは無限!あなただけのおしりふきケースをつくってください。
ここで紹介した作り方は、ほんの一例です。
この他にもたくさんのレシピがインターネット上で紹介されています。本格的に作りたいという方も、またとりあえず的につくってみたいという方でも、是非チャレンジしてください。
自分で作った育児グッズを持っていると、子育てへのモチベーションが上がりますし、赤ちゃんと一緒のお出かけもより一層楽しいものとなりますよ☆










