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旅行など計画が決まっている予定があるならば、1週間~数日前には連絡帳で連絡しておくのがいいでしょう。
何日か休む場合には、その間の連絡についても書き添えたほうがいいですね。(プリント類を誰が預かってくれるかなど)
また、園時代とは違って、小学校の場合、休むと勉強の遅れが生じてしまいます。
遅れを取り戻すには、やはり先生に手間を取らせてしまうことになります。その間の学習は家庭でも取り組むなど、できるだけフォローするような配慮も必要です。
帰ってきて最初の登校の際にも、連絡帳にその旨を一言添えておくと先生も対応しやすいのではないでしょうか。
込み入った要望や相談事などは連絡帳に書いていい?
ニュースなどでいじめや自殺などの問題が取り上げられるとき、学校の対応に焦点が当てられることがあります。そういった観点から、証拠を残しておくためにも連絡帳で相談をした方がいいという考え方もあるようです。
どういった対応がいいのかは場合によって異なると思いますが、この記事でも再三述べているように先生の業務は忙しいものです。
あまり長々と連絡帳に書き連ね、さらには返事をもらうというのでは、やはり先生の業務に影響が出ると思われます。下校までに返事を書いてもらうのも難しいですよね。
また、連絡帳では子供の目にも触れる恐れがあるので、相談事は別に手紙などに書き、連絡帳には手紙がある旨を書いておく方がいいかもしれません。
直接話す方がスムーズに済む場合もあります。電話などで話したい場合も、まずは連絡帳で都合を相談するのがいいですね。
連絡帳を上手に使って、小学校生活をスムーズに
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連絡帳の書き方に決まったものはありませんが、先生との連絡手段として活用するには、やはりある程度のマナーや配慮が必要になります。
うまく先生との協力関係を築ければ、子供のことも安心して任せることができますね。
子供の様子を知りたいと思うこともあるでしょうが、連絡がないのは順調に過ごしているということ。こちらから無理に書く必要もありません。
スムーズな学校生活が送れるよう、連絡帳を上手に使ってくださいね。










