金属製のヘラや角ばった調理器具を使用すると、フッ素樹脂に傷がつき寿命を縮めてしまいます。調理の際はシリコン製のものや、木べらを使用するのがオススメです!
また、ステーキなどを焼いた際にフライパンの上で直接包丁でカットするなんてこともありますが、こういった行為も傷をつける原因になるのでやめましょう。
3.使用後はすぐに洗い、乾燥させる
テフロン加工のフライパンの表面には、小さな穴が無数にあり、調理した料理をフライパンに入れっぱなしにしていると、油や汁などが染み込み、フッ素樹脂がはがれる原因になります。
そのため使用後はすぐに洗い、柔らかい布巾などで水分を拭き取り、表面を乾いた状態にしておきましょう!
4.ゴシゴシ洗いは禁止!優しく洗おう
フライパンを洗う際は金たわしやクレンザーを使用すると表面に傷がつくため、柔らかいスポンジに中性洗剤をつけて洗うようにしましょう。
さらにテフロン加工のフライパンは温度差に弱いという特徴があるため、使用後すぐの熱を持った状態で洗う際は、冷水ではなくお湯ですすぐようにしましょう。
5.重ね置きはしない!
さまざまなサイズの鍋やフライパンの置き場所って困りますよね。
ついつい重ねて置いてしまいがちですが、重ねることで傷がつく原因となるので、どうしても保管スペースがない場合などは、間に布やプチプチなどを挟むようにしましょう!
ポイントを押さえて快適な調理タイムを♪
筆者自身もこれまでテフロン加工のフライパンの劣化の速さに悩んでいました。長持ちする・焦げ付かないなどをうたい文句に販売されているお高いフライパンを買うべきなのかと考えてみたり…。
寿命の短さから消耗品扱いでしたが、これらのポイントを押さえることで焦げ付きなどでイライラすることもなく、快適に料理をすることができそうです!
ぜひ皆さんも試してみてくださいね☆










