離乳食作りにブレンダーって必要?
一日に何度も用意する必要のある離乳食。やわらかく煮たり食べやすくマッシュしたりする必要があるため、調理の手間を少しでも減らせるよう、ハンドブレンダーの購入を検討している方がいるかもしれません。
収納場所の限られたキッチンで、場所を取るブレンダーは存在感があります。購入する前に、本当に必要か、上手に使えそうかじっくり考えたいところ。
ママリにもこのような声が寄せられました。
明日から野菜スタートなんですが、これだけ作るのに裏ごしして1時間半もかかりめした😅😅
ミキサーならあるんですが、少量やから
裏ごししようとおもった結果、、、😂
ハンドブレンダー最初しか使わんかな?と思い買わなかったのですが😂
ちなみに、小松菜、かぼちゃ、人参です。
初めての離乳食作り、どんな調理グッズが便利なのか迷いますよね。
少しの量を作るなら、食器棚に収納できるサイズのすり鉢やおろし金が使いやすいですが、たくさんの量をまとめて作るときは、ブレンダーがあると作業が楽になるかもしれません。
ブレンダーを実際に使っているママたちは、どのように感じているのでしょうか。
離乳食でブレンダーを使うメリットデメリット
置き場所に困る大きめの調理グッズは、購入前にじっくり考えたいですよね。
ハンドブレンダーは持っていると便利なように思いますが、離乳食作りのたびに取り出す手間や、離乳食以外に使うことがないかもしれないことなど、すぐには購入できないと感じる理由もいろいろ。
先輩ママたちの声を参考に、ブレンダーを使うことのメリットとデメリットを考えてみましょう。
離乳食でブレンダーを使うメリット
ブレンダーがあると助かるのは、何といっても時短できること。
小さな口に合わせてすべての具材を細かくカットするのは大変ですが、ブレンダーがあればあっという間に完成します。ペースト状にするときも、まずブレンダーで粗くマッシュしておけば、裏ごしも簡単にできます。
先輩ママたちも、ブレンダーを上手に活用しているようです。
うちもそうでした💦
なのでブレンダーの後に裏ごしをしました!
ブレンダーの後だと裏ごしも楽でしたよ!
それでも残る場合はすり鉢を登場させてました😓
ここまでくるとちょっとめんどくさいですが😅
地元の保健師さんも「不要」と言っていました(^^)
ただ、一定の量がないとブレンダーできないので、冷凍して余った分は大人が食べなくちゃって感じです!
すり鉢は、お魚とか納豆とか食べ易くする為に必要でしたが、野菜は完全ブレンダーで、濾し器不要でした✨
私はズボラなので包丁は全部一緒なのですが、綺麗に洗ってあれば特に問題ないと思います(^^)
子どもも特に包丁が原因で体に問題は起きていません🙌
野菜をある程度切ったら一気に鍋で煮て、煮汁と一緒にハンドブレンダーでそれぞれの野菜のポタージュを作っていたので、ある意味加熱殺菌されてるかなって(⌒-⌒; )
離乳食をまとめて作るママパパたちにとって、ある程度の量を一気に調理できるブレンダーはマストアイテム。
軽くブレンダーでつぶしたものをさらに裏ごししてなめらかにしたり、あえて粗目にマッシュしたりと、離乳食の進み具合に合わせて使い分けることもできます。
筆者は、味つけ前のスープや煮物を取り分けて離乳食にするときや、冷凍保存用にまとめて野菜を調理しておくときにはハンドブレンダーを使いました。あっという間に細かくできるので、とても助かりますよ。
離乳食でブレンダーを使うデメリット
便利なブレンダーですが、使いにくく感じているママもいるようです。
一気に混ぜるため、マッシュにムラができたり、容器に傷をつけてしまったりして、上手に使いこなせなかったという声も寄せられています。
離乳食作りしてました♡
メリットは
面倒な裏ごしなどの作業いらず。
ブレンダーの時間を少なくすることで
少し食べれるようになった時の離乳食も
楽々作れる!
洗うのも簡単!
そして安い!
デメリットは
じゃがいもや、さつまいもなどは
できないそうです。
(ですが私はしてました。笑)
特に故障もせず
安い上に大活躍してくれて
ほんとに助かりました♡
ニトリのブレンダーではジャガイモやサツマイモがうまくできない、という感想もあるようですが、メーカーによって仕様が異なるため、使う具材などによっては使いにくく感じることもあるのかもしれません。
ある程度まとまった量を混ぜたりつぶしたりするには向いているものの、少量をマッシュしようとするとうまくできないこともあります。
使ってから購入できるものではないため、実際に使っている人のレビューや友人たちの声も参考に選んでみるのも良いかもしれませんね。
離乳食でブレンダーを上手に使うコツ、先輩ママが伝授します!
離乳食作りを便利にしたくて購入したはずが、使い方を間違えてしまってはもったいないですよね。
ママリに寄せられた、ブレンダーの使い方に関する悩みに、先輩ママたちが教えてくれた使い方のコツを紹介します。
ブレンダーのお悩み①食材を上手につぶせない!
一つ目は、「少し量をつぶそうとするとうまくできない」「ムラができてしまう」という悩み。
離乳食作りをしていると、この「つぶす」という作業がとても多いことに気づきます。進み具合によって、つぶした後さらに裏ごししたり、粒感を残したり、と潰し方もさまざま。
ブレンダーの種類によって、なめらかにしたり粗目に刻んだりと向き不向きがあるので、上手に使い分けることも必要かもしれません。
うちは野菜スティック見たいにして、軽く茹でて冷凍したものを7ヶ月の手づかみ食べであげてましたが、凄く柔らかかったですよ!
ある程度の量をまとめてつぶすようにすると、スムーズにできるようです。
離乳食作りのときはスティックタイプのブレンダーをよく使うという方もいるかと思います。スティックタイプのブレンダーはつぶす場所をピンポイントで狙うことができるので、ムラが出ないようにマッシュしやすいかもしれません。
また、ミキサータイプのものも、つぶす前に野菜をやわらかく下茹でしておくと、作業しやすくなりますよ。
ブレンダーのお悩み②ボウルなど容器が傷つく!
二つ目の悩みは、「ブレンダーを使うと傷だらけになってしまう…」というもの。
スティックタイプのブレンダーは先についた歯が回転することでかき混ぜたり刻んだりすることができます。そのため、使用するボウルやカップに歯が当たって傷がついてしまうことが。
先輩ママたちはどのようにして使っているのでしょうか。
セットになっている専用カップなら、傷がついても気にせず使うことができます。専用のものがセットになっていなくても、離乳食用に使うものを決めておけば、傷を気にすることなく作れます。
容器に傷がつくものは、場合によってはブレンダーの初期不良の可能性もあるので、心配なときはメーカーに問い合わせすることも検討しましょう。
ブレンダーのお悩み③離乳食初期しか使わなかった!
離乳食作りはとても大変ですが、あくまでも一時的。離乳食作りにしか使わないものを購入するのはもったいない気がしますよね。
ママリにも、「ちょっとの間しか使わないから買うのを悩んでいる」という声がありますが、先輩ママたちは離乳食後も使い続けている方がいるようです。
便利なはずのブレンダーも、使わないと思って戸棚の奥の方に片づけてしまうと、なかなか使わないままになるかもしれません。
コンパクトなものを選んでいつでも使えるように近くに置いておけば、離乳食作りが終わった後も、普段の調理に活用できます。
筆者も、離乳食のときに使っていたスティックタイプのブレンダーを、10年過ぎた今でも使っています。ちょっと型は古くなりましたが、今でも現役。包丁を使う手間が省けてとても便利ですよ。
これは良かった!おすすめブレンダー5選
ブレンダーのように使い心地が大事なものは、実際に店舗で手にって選びたいものですが、最近は電化製品もネットで購入する機会が増えたという方もいるのではないでしょうか。
ママ友情報や口コミ情報などを参考にすることもありますが、今回は先輩ママたちの声をもとに、ネットでも購入できるおすすめブレンダーを紹介します。
色・デザインだけでなく機能も少しずつちがうので、使いやすそうなものを見つけてくださいね。
1. BRUNO ブルーノ マルチスティックブレンダー
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アタッチメント付け替えることで、つぶす・混ぜる・砕く・泡立てる・刻むの5役をこなす優れもの。
氷も砕けるほどパワフルなのに、旧型よりさらに小型・軽量化を図り、使いやすくなりました。
専用のカップ付きなので、つぶすときも飛び散りにくく、ボウルなどを傷つけてしまう心配もありません。もちろん歯が表に出ていない設計なので、直接鍋の中で混ぜたりつぶしたりすることもできます。
付属のレシピを参考に参考にすると、離乳食後の料理も楽しくなりそうですね。
2.BRAUN マルチクイック MQ535
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パワフルな動きをしつつも振動と音を抑えるなどの優れた機能が、シンプルなデザインに詰まっています。
ブレンダーが、スムージーやフレッシュジュースが気軽に作れるだけでなく、耐熱温度が100度なので、パスタやスープを作るときも、直火から降ろせばそのまま鍋で調理が可能。飛び散りにくい設計になっています。
チョッパーは、ハンバーグやぎょうざなど、細かく刻むメニューに大活躍。離乳食だけでなく、普段から使えそうです。
3. ikich ブレンダー ハンドブレンダー
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「とにかくコンパクトなものがほしい」「使いこなせるか不安だけど、とりあえず買ってみたい」という方におすすめなのは、必要な機能だけが詰まったハンドブレンダー。
「つぶす」と「混ぜる」という離乳食作りに欠かせない二つの機能だけというシンプルさ。付属の軽量カップを使えばお手入れも簡単です。
ブレンダーはまとめて作るときに便利ですが、これならコップ一杯分の量でもきれいに混ぜられるので、ちょっとずつ作りたい方にはぴったりです。
4.ブルーノ BRUNO マルチスティックブレンダー
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キッチンツールは機能だけでなくデザインにもこだわりたいという方におすすめなのが、ポップなカラーが選べるブルーノのブレンダー。
お気に入りのカラーなら、キッチンに出していてもさまになります。定番の機能と使いやすさはもちろん、かわいいデザインのパッケージなので、プレゼントにも喜ばれそう。
こちらも鍋に入れて混ぜることができますが、ホーローやフッ素樹脂加工の鍋、ガラスや陶器製の食器などは傷ついてしまうので使わないように気をつけて。
5.ブレンダー ボトルブレンダー 水筒IBB-600
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好きな材料を入れるだけで簡単にスムージーが作れる、ボトルタイプのブレンダーは、「混ぜる」機能だけがほしい方に。
スリムなボディは収納場所も取らず、食洗器に入れられるのでお手入れも簡単。330mlと600mlのボトル付きで、ほしい分だけを作ることができます。
一気に混ぜておけば、離乳食用の裏ごしも楽になりますよ。
付属のフタを付けて持ち運びもできるので、離乳食以外にも使えそうです。
ブレンダーを上手に使って、離乳食作りを楽しもう
愛するわが子のためにできるだけ手作りの離乳食を、と思っていても、一日に何度も用意するのは本当に大変。
そんな離乳食作りも、使いやすいブレンダーがあれば時間と手間をかなり節約できます。ブレンダーなら、野菜を細かく刻んだり、たくさん茹でた野菜を一気にペーストにしたり、大変だった作業もあっという間。
慣れない子育てのストレスを少し減らすことができるかもしれません。便利なツールは上手に取り入れて、節約できた時間とエネルギーを自分や子どものために使ってくださいね。
少しでも笑顔で子育てできますように。
離乳食についての記事をもっと読みたい方は、下記よりごらんください。