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その歯ブラシの保管方法、菌を増殖させているかも!?正しい保管方法とは

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風通しの良い場所に保管する

歯ブラシ PIXTA

細菌やカビ菌の好む場所は、湿気の多いジメジメとした所。水気が残ったままの歯ブラシは、そういった菌らの最も好む環境そのものなんです。

扉の付いた歯ブラシ収納スペースなどがある家庭も多いですよね?しかしそういった収納スペースも風が通らずジメジメとした湿気の多い環境になりがち。

出来ることなら歯ブラシスタンドやフックなどにひっかけておくのがおすすめです。

流水でしっかりと洗い流す

歯ブラシ PIXTA

ブラッシングを終えた後は水で歯ブラシを洗う方がほとんどだとは思いますが、その時に注意したいのは歯ブラシの根元部分に食べかすが残らないようにしっかりと洗い流すこと!

また、歯ブラシを洗い流す時には溜め水ではなく流水で洗い流すことが重要です。最近は毛先の細いタイプの歯ブラシが多いですが、毛先が細ければ細いほど食べかすが残りやすいので入念に洗い流しましょう。

しっかりと水分を取ってから保管

歯ブラシ PIXTA

しっかりと洗った歯ブラシ、水気が残ったままで保管をしてしまうと菌を増やしてしまいます。そのため、流水でしっかりと洗い終わった後は、ティッシュやタオルなどで水気をしっかりと切ることが大切です。

自宅の歯ブラシはできるだけキャップなどはせず、水気を切った後は風通しの良いところでしっかりと毛先を乾燥させると菌の増殖を防ぐことができます。

毛先が触れ合わないよう別々に保管

同じコップや毛先がくっついてしまうような近い距離で歯ブラシを保管すると、細菌や歯周病が移ってしまいます。そのため、コップに歯ブラシを入れて保管する場合にはそれぞれ分けて保管することがおすすめ。

それ以外に、歯ブラシをセットして保管できる歯ブラシスタンドや鏡などに取り付けるフックを利用するなど、他の歯ブラシとくっつかないように1本1本分けて保管しましょう。

歯ブラシはこまめに取り換える

毎日しっかりと乾燥させて保管していても、先述したように、1日3回使う歯ブラシは1ヶ月を目安に新しい歯ブラシを取り換えるのが理想です。

高い歯ブラシを使うよりも安い歯ブラシをこまめに取り換えるほうが衛生面でも安心!

電動歯ブラシの場合も毛先が広がってから交換するのが1つの目安ではありますが、こまめに取り換えられると清潔な状態を保てます。

おすすめの歯ブラシ保管グッズ5選♡

菌を増殖せずにできるだけ清潔に保ちたい歯ブラシ。そこで、洗面所に置いてもおしゃれで可愛らしい歯ブラシ保管グッズをご紹介します。

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