例えば、週末にまとめて買い物をして一週間の献立表を作ります。この順番が大事です。スーパーの特売などでやすくなっているものを買い、それから献立を決めるようにすれば節約につながります。献立表を作ることで、その都度足りないものだけをちょい足しして買い物に行けば無駄遣いも避けられるというわけです。
一週間の献立が分かると家族にとっても楽しみのひとつに繋がりそうですよね。
ママリでも一週間の買い物と献立の計画の仕方について具体的に掲載されているので参考にしてみてください。
行きつけのスーパーは1~2件に絞る
特売商品だけ買えるタイプの方は何件か行きつけのスーパーがあってもいいですが、ついつい多く買ってしまう方は、1~2件に絞った方が断然節約できます。私はついつい買いすぎてしまうタイプなのでメインのスーパーと野菜の安いスーパーの2件に絞っています。
スーパーの行きつけを絞ることで、そのスーパーの傾向がだんだんと分かってきます。例えば、夕方4時頃になると値引き札が貼られるから夕方行こう、第○水曜日は調味料が安いなど分かるようになると買い物の計画も立てやすくなりますよね。
一口30回噛む
ん?これって食費節約に関係ある?って思われるでしょう。上手くいけば、これはダイエットもできちゃう節約方法かもしれません。つまり、食べ物をじっくり時間をかけて味わおうということです。そうすることで食事量が減りますし、物を大切にしようという気持ちにもなります。
実際、よく噛むことで満腹中枢が刺激されると言われています。鶏肉をおなか一杯食べるよりも、牛肉をゆっくり味わって2~3口食べたほうがリッチな気分になりますよね。
量より質を重視した食費管理を
食費節約というと、どうしても食事の「質」が低下してしまいがちですよね。しかし、「質」が落ちてしまうと気持ちも萎えてきてストレスが溜まり逆効果になってしまいます。なので、食費管理はあくまでも「質」が落ちない程度で保つことが大切だと言えます。
食事は生活する上で楽しみのひとつでありますし、基本的欲求のひとつです。食事をすることで気持ちも満足できるような楽しい時間になるよう心掛けることも大切なことですよね。
物を大切にすることが食費の節約に繋がる
「物を大切にする」こと。何事にも通じる考え方かもしれませんが、食費節約にも役立つものなのですね。育ちざかりのお子さんがいる家庭は質より量という場合もあると思いますので、まず出来ることからやってみるものいいでしょう。食費で節約できない時期は、光熱費や雑費で応用してみるものいいと思います。
いずれにしても「物を大切にする」ことで節約以外にも色々な効果が出てくると思います。家事育児で追われて気持ちに余裕のないお母さんでも、何かひとつトライしてみることで家事が楽になるかもしれません。余裕がない時だからこそ試してみませんか?
節約できたら普段頑張っているご自身へのご褒美に使っちゃいましょう!






