男の子に空がつく名前をつけた先輩ママのエピソード
名前につける空は、ほかの漢字と組み合わせてもよいですね。まずは、どんな名前があるのか、実際に男の子に空がつく名前をつけた先輩ママのエピソードを紹介します。
「颯空」
「颯」は風が吹く様子をあらわした漢字で、空と組み合わせるととてもさわやかな印象がありますね。この場合は「そら」と読ませており、風が吹き抜ける空が思い浮かびます。
「大空(空大)」
大空っと書いて
そらって読みます。
由来は、
空は、雨の日。風の日。雪の日。くもりの日って色々あるけど‥最後は晴れるので、この子の将来が色々な困難あるけど最後はこの子の人生がいい人生だったっと思えるようになってもらいたい。っとつけました
空といえばどこまでも続くような雄大さが感じられる「大空」という組み合わせも素敵ですね。大空・空大の組み合わせで名前を付けた方は、どちらも「そら」と読ませています。「大」という漢字が付くとますます広々とした印象を感じますね。
「空笑」
主人に
『笑』って言う漢字を使いたい‼
って言って、名前を決めてもらいました。
辛いことがあっても、空の様に広い心を持って、笑顔で乗り切って貰えるような意味を込めて🎵
「そら」という言葉は響きもとてもよいので、ほかの漢字と組み合わせた場合でもそのまま「そら」と読ませる方が少なくないようです。空も使いたいけどほかの漢字も使いたいという場合は、漢字二文字で「そら」と読ませるのもよいですね。
空がつく男の子の名前例
「空」を使った名前はほかの漢字との相性も良く、どの組み合わせも個性的でさまざまな色を見せてくれる空のように魅力的。読み方も「そら」だけでなく、「かなた」や「ゆうと」、「りく」など透明感のあるものや雄大さを感じるものなどを選べるので、考えるのも楽しくなってしまいますね。
ここで「空」がつく男の子の名前を100例挙げてみますので、ピンとくる組み合わせがないかチェックしてみてください。
- 空杜(あいと)
- 空生琉(あいる)
- 瑛空(えそら)
- 空晴(くうせい)
- 蒼空(そら・あおい)
- 空(そら)
- 凌空(りく)
- 凛空(りく)
- 璃空(りく)
- 青空(はる・あおぞら)
- 奏空(そら・かなた)
- 碧空(そら・りく)
- 大空(そら・かなた)
- 希空(そら・のあ)
- 咲空(さく)
- 空良(そら)
- 優空(そら・ゆうと)
- 空翔(そらと・くうと)
- 朔空(さく)
- 翔空(とあ)
- 和空(わく)
- 凜空(りく)
- 颯空(そら・さく)
- 昊空(そら)
- 叶空(かのあ)
- 稜空(りく)
- 莉空(りく)
- 輝空(そら)
- 琉空(りく)
- 空大(あお)
- 想空(そら)
- 佑空(たすく)
- 晴空(はると)
- 星空(そら)
- 怜空(りく)
- 李空(りく)
- 夢空(のあ)
- 采空(さく)
- 空虎(くうが)
- 空音(あおと)
- 玲空(りく)
- 桜空(さく)
- 空叶(そらと)
- 空斗(くうと)
- 澄空(そら)
- 陽空(ひなた)
- 龍空(りゅうあ)
- 空來(そら)
- 流空(りく)
- 柊空(とあ)
- 芽空(がく)
- 空輝(そら)
- 幸空(さく)
- 永空(とあ)
- 橙空(とあ)
- 理空(りく)
- 律空(りく)
- 琉空斗(りくと)
- 悠空(ゆうあ)
- 琥空(こあ)
- 空来(そら)
- 葵空(あおい)
- 空穏(くおん)
- 空雅(くうが)
- 暖空(ひなた)
- 利空(りく)
- 浬空(りく)
- 春空(はく)
- 空蓮(あれん)
- 煌空(こうあ)
- 佐空(さく)
- 珀空(はくあ)
- 空采(そらと)
- 歩空(とあ)
- 空和(あお)
- 空嵐(あらん)
- 鈴空(りく)
- 空冬(そらと)
- 心空(こあ)
- 聖空(せら)
- 空桜(そら)
- 楽空(がく)
- 翼空(つばさ)
- 冬空(とあ)
- 陸空(りく)
- 空汰(そらた)
- 笑空(わく)
- 空燈(そらと)
- 伶空(れいあ)
- 涼空(りく)
- 空青(あお)
- 虎空(こあ)
- 空琥(らく)
- 空河(くうが)
- 遥空(はく)
- 空真(くうま)
- 天空(そら)
- 愛空(あいら・あいく)
- 羽空(わく)
- 空我(くうが)
空をイメージさせる名前も人気!その理由とは?
「空」という漢字を使った名前もたくさんありますが、あえてこの漢字を使わずに空をイメージさせる名前もおしゃれですよね。
空で輝く太陽や、大空を自由に飛び回る翼などからも空を連想させることができますし、どれも印象の良い漢字なので名付けでも人気となっています。
次は、「空」の漢字を使わずに表現できる、空をイメージさせる名前について考えてみましょう。
空に関連性のある名前の意味とは?
近年、「翔」「陽」「晴」など、空を連想させる男の子の名前が人気です。空に関連する名前にはどんな意味があるのでしょうか?
一般的には、「自然の恩恵を受けて、スケールの大きい子に育ってほしい」という願いが込められています。
ママやパパは、いろんな願いを込めて子供に名前をつけますが、「青空のように澄んだ心を持ってほしい」「夢を持って大きく羽ばたいてほしい」など、雄大なイメージが人気の理由のようです。
それでは、空をイメージさせる男の子の名前をご紹介します。どんな意味を持つ漢字なのか、どんな願いが込められた名前なのか、詳しく見ていきましょう。
「翔」を使う名前は空を自由に飛ぶイメージ!
- 愛翔(まなと)
- 優翔(ゆうと)
- 大翔(はると)
- 翔真(しょうま)
- 翔太(しょうた)
最近、男の子の名付けによく使われる「翔」という漢字。「翔」には、大空を自由に飛ぶ鳥のイメージがあります。一般的には、「のびのびと生きてほしい」という願いを込めて名付けられます。
その他には、「夢や希望を持ち、努力を惜しまない子に育ってほしい」「たくましい子に育ってほしい」「高い志を持ってほしい」という意味合いもあります。
また、音読みでは「しょう」と読みますが、訓読みでは「と」という読み方ができるので、「と」の発音で止める名前にも適しています。
「陽」を使う名前は温かくポジティブな印象!
- 陽向(ひなた)
- 朝陽(あさひ)
- 太陽(たいよう)
- 陽希(はるき)
- 陽仁(はるひと)
「陽」という漢字もまた人気が高く、男の子の名付けに多く登場します。「陽」は生命力が溢れる太陽のイメージがあり、活動的、情熱的、ポジティブな意味合いを持っています。
「笑顔が溢れる人生を送ってほしい」「明るく優しい子に育ってほしい」「豊かな人生を歩んでほしい」などの願いを込めて、「陽」という漢字を選ぶママやパパが多いようです。
「陽」という漢字は、「はる」「あきら」「きよし」など、いろんな読み方ができます。太陽のイメージが強い、春夏生まれの赤ちゃんにもピッタリです。
空に関わりのある漢字を使った名前10選♪
「翔」や「陽」の他にも、空を連想させる男の子の名前はたくさんあります。ここでは、「晴」「天」「蒼」などの漢字を使う名前を10個ご紹介します。
それぞれの名前にどんな意味合いがあるのか、紐解いていきましょう。
大晴(たいせい)
「晴」は澄み渡る青空を連想させます。また、「大」はおおらかさ、たくましさのイメージがあり、「人の上に立つ」という意味もあります。
このことから、「器が大きくリーダーシップがある子に育ちますように」という願いが込められます。その他にも、「心が広くて優しい子」「健康で活発な子」という意味合いもあります。
空が晴れていると、気分がいいですよね。大晴(たいせい)には、一緒にいると爽やかな気持ちになる男の子というイメージがあります。
晴琉(はる)
「琉」は「瑠璃」と同じ意味を持ち、「瑠璃」はラピスラズリという宝石を指しています。ラピスラズリは、とても鮮やかな濃い青色のなかに金色の細かい粒子が輝く、美しい宝石です。
爽やかな大空を意味する「晴」と「琉」を組み合わせると、「明るくて独創的な子」「素直でおおらかな子」「優しくてユーモアのある子」という意味合いになります。
晴琉(はる)という名前の男の子は、宝石のようにキラキラ輝く、存在感のある大人に成長すると言われています。
碧斗(あおと)
「碧」は青緑色の宝石のイメージで、「キラキラした瞳」「澄んだ心」の意味合いがあります。「斗」は水を汲む柄杓の意味があり、柄杓の形の星座「北斗七星」を連想させます。
碧斗(あおと)に込めた願いは、「無限の可能性を信じて、一心に打ち込めるものを見つけてほしい」「大きな夢を叶えてほしい」「優しい子になってほしい」です。
「碧」は空の色を連想させ、「斗」は広大な宇宙をイメージさせるので、大きな夢を持つ男の子になりそうですね。
蒼空(そら)
「蒼」は青空をイメージさせますが、青く生い茂る草木のような青緑色を意味しています。「空」はどこまでも広く大きく果てしない壮大なイメージです。
蒼空(そら)は、「勇気があり行動的な子」「素直で思いやりがある子」という想いを込めて名付けられます。草木のように「生命力が強い」という意味もあります。
青空や草木は夏を連想させるので、夏生まれの男の子にもおすすめの名前です。
翼(つばさ)
「翼」は大空を優雅に飛ぶ鳥のイメージです。翼(つばさ)という名前には、「自分らしさを大切にして自由に生きてほしい」という願いが込められています。
その他にも、「爽やかで明るい子」「光り輝く未来の可能性」「自由な心」などの意味を持っています。親鳥が大きな翼で小鳥を守る様子から、「大切なものを守る」と捉えることもできます。
将来は、自分を大切にするだけではなく、他人の気持ちや立場も思いやれる、本当の意味で優しい男性になることでしょう。
天馬(てんま)
「天」は「人の上に立ち、人を動かす」という意味を持ちます。「馬」には「他の人よりも優れている」「力強い」「個性的」という意味があります。
天馬(てんま)には、「正義感が強く、勇気がある子になってほしい」「目標達成のために、一所懸命に努力する子になってほしい」という願いが込められています。
また、天馬(てんま)は秋の星座「ペガサス座」を表しているので、秋生まれの男の子にピッタリの名前です。
空雅(くうが)
「空」は、季節によって天候が変わります。それは人間の喜怒哀楽によく似ています。このことから、「感情豊かに人生を歩んでほしい」という願いを込めることができます。
洗練された艶やかさをイメージさせる「雅」には、「礼儀正しい」「細やかな気配り」という意味があります。そして、空雅(くうが)には、「清らかで知性的な子になってほしい」という想いが込められています。
名前の響きは現代風ですが、漢字には古風な印象があります。将来は、上品で聡明な男性に成長しそうです。
天輝(ひろき)
「天」には、「個性的」「国際的」「知性的」という意味合いがあります。「井の中の蛙ではなく、世界を見て国際的に活躍してほしい」という想いを込めることができます。
「輝」は「名声が上がる」という意味を持ちます。天輝(ひろき)という名前は、「輝かしい未来」「好きな分野を究めてトップに立つ」「どんな時もポジティブ」という意味を有します。
子供には、勉強の他にも打ち込めるものを見つけて、積極的にいろんな体験をしてほしいですね。そうして、スケールの大きな男性へと成長してほしいものです。
昇飛(あさひ)
昇飛(あさひ)という名前を耳にすると、太陽が昇る情景が思い浮かびます。太陽のように、「情熱的で力強い」「何事も最後までやり遂げる」そんなイメージがあります。
昇飛(あさひ)に込められる願いは、「高い目標を持ち、前向きに努力する子になってほしい」「常に上を目指して、忍耐強く頑張る子になってほしい」です。
また、「昇」には「昇進」「昇格」の意味があり、「飛」には「勇気を持つ」「飛躍する」「世間に伝達する」という意味があります。逆境にあっても上昇志向を持ち続ける、男らしい名前です。
暁寛(あきひろ)
「暁」とは、夜明けのこと指しており、念願が叶うという意味も有しています。このことから、「おおらかさ」「達成」の意味があり、「充実した人生を歩む」というイメージがあります。
「寛」には、「穏やかで優しい」「心をオープンにする」「包容力」という意味合いがあります。暁寛(あきひろ)は、「周囲の人に希望を与えるような明るい子」という願いを込めて名付けられます。
朝日にはポジティブなエネルギーがあります。心が温かく、いつも笑顔で、誰にでも平等に接する男の子というイメージです。
名前に込めた希望や願いは、いつか子供の心に響くはず!
「空」の漢字を使った男の子の名前は人気で、ほかの子とかぶってしまいそうで躊躇してしまう人もいるかもしれません。でも、「空」はほかの漢字と組み合わせて読み方も「そら」以外に変えることで、個性的で素敵な名付けとすることもできるんです。
また、「空」という漢字を使わなくても空を連想させる名前もたくさんあり、まさに果てしなく広がる大空のように自由で清々しい名付けになることでしょう。
一生の内に何度も何度も呼ばれる名前は、ママやパパが愛情を込めて名付けたもの。子どもが大きくなって、自分の名前の由来を知る日が訪れたら、ぜひ教えてあげてください。ママやパパが一生懸命に考え、たくさんの希望や願いを込めた名前ならば、その想いは必ず子どもの心に届くはず!