周りが見えなくなり恥をかいてしまう
子育て中は子供のお世話に一生懸命になってしまうがために周りが見えなくなってしまい、時にはとてつもない赤っ恥をかいてしまった…ということがありますよね。子供が小さいご家庭は尚更です。一人で子供を連れて出かけた時も電車や人混みで子供のお世話に夢中で、気づかずに過ごしてしまったということがあります。
時には嫌な顔をされてしまうこともあるかもしれませんが、「ママ大変そうだけど頑張っているね~」と思ってくれている人も必ず沢山います。
その時はとても恥ずかしくて穴があったら入りたい…と思ってしまうかもしれませんが、後から思い返すと笑い話にも出来るので悪いことではありませんね!
それだけ子育てに一生懸命な証拠なのです。
子育て中に経験した赤っ恥エピソード5選!
思わず共感してしまったりクスッと笑ってしまったりするようなエピソードを5つ紹介していきたいと思います。
どれも当事者であればきっと恥ずかしくて仕方ないのですが、あとから思い出してみると笑い話に出来ますよ。お子さんが大きくなった時に「あなたが小さい頃こんなことがあったのよ!」と話してあげるのも良いですね。
親子そろって線路に靴が‥‥!
都内某駅で電車を待っている時、息子がハッスルして線路に靴を落としてしまいました。「すみませーん」とペコペコしながら駅員さんに拾ってもらい「ほら、駅員さんにごめんなさいして!」とか母親面していた私。
いざ電車が来て乗り込もうとした瞬間ドアにつまずき、よりによって靴が脱げ、更に運悪くその靴は線路に落ちていきました。拾ってくれたのは息子の靴を拾ってくれたのと同じ駅員さん。それはそれは気まずく恥ずかしい思いをしましたよ‥‥。
トトロのモノマネここでするの・・・?!
最近まねっこが大好きで上手な娘。その中でもハマっているのは、となりのトトロです。中でも特に、めいちゃんがいなくなり、おばあちゃんがめいちゃんを呼ぶシーンが大好き。「めぇぇ~ちゃぁ~ん」。
娘がそれをどこでも関係なく真似して呼ぶのです。
風邪で病院に行って、トトログッズが飾ってあった時…事件は起こりました。周りにたくさん人がいる中で「めぇぇ~ちゃぁ~ん」…。止めてもやめない…。
周りの人にクスクス笑われ…娘は真似が出来てご満悦でしたが、私は恥ずかしくて穴があったら入りたい気分でした。
突然の訪問者に・・・!
授乳中の私ですが、授乳服は一切使わず、普通の服で過ごしています。そして前開きの服で授乳していると、そのボタンを閉めるのを忘れてしまう時があります。
先日、宅配便が届き、受け取ってから、ふと自分の服を見て赤っ恥!さすがにブラではなく肌着は着ていましたが、肌着見えの姿で宅配便を受け取っていたようで、宅配のおじさんが気付いてなかったことを祈るばかりです…。
母子手帳・・・保護者氏名?
家事に育児にクタクタ。長女はイヤイヤ期の真っ最中。弟くんは4ヶ月で手が離せない。頭はパンク状態で、地区の保健師さんが新生児訪問で来てくださった時のこと。
散々悩みを聞いてくださり、アドバイスを頂いてホッとした後のこと・・・。息子の体重を量って記入し終わって、パタンと母子手帳を閉じて表紙の名前を見た保健師さん、
「ん?これはお父さんの名前?」と保護者氏名のところを指して、聞かれました。
「はい。」と私。
「ここはお母さんのお名前書くんですよ〜。母子手帳ですからね〜。」と笑顔で教えてくださいました。「そっかぁ〜。」と真っ赤な顔で納得。
長女の時も主人の名前を書いていましたが、指摘されたことはなく、とても恥ずかしかったです。
親切に反省・・・!
先月、運動会があったのですが、今年も、運動会の後片付けを手伝いました。私は、地面にさしていた杭を掘り出す作業をしていました。
ところが、その杭が深く刺さっていて、掘っても掘っても出てきません。
そんな中、「大丈夫?」とわざわざ近づき、一緒に掘り出そうとしてくれる男性がいました。
当然お父さんだと思った私は、顔も上げず、ひたすら地面を掘りながら、「ありがとう!さっきから、いろんな杭掘りだしてんねんけどさ、この杭めちゃ硬いねん。ちょっと掘ってみ?」と、思いっきりラフな言葉で話しながら、スコップを渡すため、顔を上げたところ…。
お父さんはお父さんでも、全く見ず知らずの園児のお父さんだったのです!
「失礼しましたっ!うちのお父さんかと思って、普段通りに話してしまいました…。」とひたすら謝りました。
その見知らぬお父さんは良い人だったので、笑ってスコップを受け取り、杭を掘り出してくれましたが、改めてちゃんと話をしている人の顔をみよう、と思いました。
恥ずかしさを恐れず子育てしていきましょう
電車ホームでのエピソードやお子さんの空気を読めないエピソードなど「私もやったことがある…!」という方も多いのではないでしょうか。
子育て中だからこそできる体験です。子育て中はどうしてもいっぱいいっぱいになってしまい、恥ずかしい思いをして後から自己嫌悪…ということもありますよね。でも気にしなくて大丈夫です。
気にしすぎると子供を変に制限してしまったり怒ってしまったりすると思うのであまり恥ずかしさを恐れずに子育てをしていく事が大切です。
私も実際、子供にしか目が向いていなくて赤っ恥をかいてしまったことが多々あります。恥ずかしくて穴があったら入りたいと思ったことも何度もあります。でも大丈夫です。ママはきっと皆共感してくれますよ。
※ママリスマホ版サポーターズで募集した「今年最も恥ずかしかった赤っ恥エピソード」を元にまとめております。