生後1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月の母乳・混合・完全ミルクの授乳間隔

生後1ヶ月・2ヶ月・3ヶ月の赤ちゃんは、母乳やミルクからの栄養で育っています。母乳はミルクと違い、赤ちゃんがどれだけの量を飲んでいるのか分かりません。そのため、1日どの程度の授乳間隔や回数で授乳すればよいのか悩んでいる方もいるかと思います。今回は、母乳育児、混合育児、完全ミルク育児それぞれの赤ちゃんの授乳間隔と回数の目安をご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

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生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔と回数

生後1ヶ月の赤ちゃんはぐんぐん成長します。母乳やミルクをあげるとき「ちゃんと量は足りているのかな?」「飲みすぎではないかな?」など、さまざまなことが気になりますよね。ここでは、生後1ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔と、母乳やミルクの量をご紹介します。

母乳の場合

母乳の場合、授乳間隔や授乳回数に制限はありません。入院中に「母乳だけで大丈夫ですよ」とアドバイスされたお母さんは、赤ちゃんが泣いたら自信をもって何回でも母乳を与えましょう。赤ちゃんによっては15回以上授乳する場合もあります。

入院中に母乳の出が悪かったり、乳首の形によって授乳しにくかったりした場合でも、助産師さんや医師に「母乳で大丈夫」とアドバイスされた場合には、まずは頻回授乳をしてみましょう。おしっこが1日に5~6回以上出ていれば、母乳不足の心配はないといわれています。

母乳を飲ませ終わった後にすぐ泣くと「もしかして母乳が足りないのでは?」と考えてしまいがち。しかし、必ずしも足りていないわけではありません。単にママやおっぱいが大好きで離れたくないなど、他に理由があるかもしれませんよ。

ただし、1回の授乳に30分以上かかる場合や、続けて1時間も寝ない場合には母乳不足も考えられます。気になるときは医師に相談してみましょう。

混合・完全ミルクの場合

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粉ミルクはパッケージに記載されている調乳量や方法を守りましょう。1日に与えるミルク量は、赤ちゃんによって個人差がありますが、生後半月~1ヶ月の場合は80~120mlを1日7回、生後1ヶ月~2ヶ月の場合には120~160mlを1日6回が目安です。これは明治のミルク「ほほえみ」のホームページに記載されている目安量です。

母乳とミルクを混合であげる場合は、まず先に母乳をあげてからミルクを足し、赤ちゃんの様子を見ながら量を調整します。授乳間隔は2〜3時間おきにして様子を見ましょう。

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生後2ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔と回数

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生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、母乳やミルクを飲むのが大好き。一度に飲める量が増えてきて、生後1ヶ月の頃と比べて授乳回数が減る傾向があります。1度に飲める量が増えてくるため、夜寝る前に授乳した後、朝まである程度まとまって眠ってくれるようになる子もいますが、個人差が大きいため、周囲と比べる必要はありません。

母乳の場合

母乳はミルクに比べて消化がよいため、授乳した後1時間半から2時間くらいで赤ちゃんの胃の中が空になります。このため母乳で育てている赤ちゃんの場合は、ミルクの場合に比べて授乳間隔が短く、授乳の回数が多めになるのです。

また、母乳の分泌量は1日の中でも変化し、よく出る時間帯とあまり出ない時間帯があります。こういった理由から授乳間隔が安定しなくてもそれほど心配する必要はありません。

混合・完全ミルクの場合

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粉ミルクをあげるときはパッケージに記載されている調乳量や方法を守りましょう。1日に与えるミルクの量は、赤ちゃんによって個人差がありますが、生後2ヶ月~3ヶ月の場合は120ml~160mlを1日6回が目安です。これは明治のミルク「ほほえみ」のホームページに記載されている目安量です。

母乳とミルクを混合であげる場合、乳房に刺激を与えるため、母乳をあげた後にミルクを足して様子をみるとよいでしょう。 母乳とミルクを交互に与える、夜寝る前だけミルクにするなどの方法もあります。授乳間隔は3〜4時間おきになります。

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生後3ヶ月の赤ちゃんの授乳間隔と回数

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生後3ヶ月頃になると、生後2か月のときに比べて、疲れなくても満腹になれば飲むことをやめる場面がでてきます。満腹を認識できるようになるのです。また「遊び飲み」をするようになり、急に飲む量が減ったと心配になることもあるかもしれませんが、これも成長段階の一つです。ゆるやかにでも体重が増えていれば大丈夫ですよ。

母乳の場合

ある程度まとまって母乳を飲めるようになり、授乳間隔があく傾向があります。機嫌が悪いと飲まないなど授乳回数がまちまちになる場合もありますが、元気で体重が増えていれば、基本的に母乳不足を心配する必要はないでしょう。

混合・完全ミルクの場合

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ミルクを飲む量や間隔が安定してきます。粉ミルクはパッケージに記載されている調乳量や方法を守りましょう。1日に与えるミルク量は、赤ちゃんによって個人差がありますが、生後3ヶ月~4ヶ月の場合は200mlを1日5回が目安です。これは明治のミルク「ほほえみ」のホームページに記載されている目安量です。

授乳間隔はだいたい3〜4時間で安定してきます。夜間の授乳がなくなる赤ちゃんも増えてきますよ。

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母乳でもミルクでも、授乳時間を楽しんで

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育児書のように、毎日決まった通り授乳するのは難しいことです。赤ちゃんは一人一人体格も個性も違いますし、ママの母乳分泌も1日の中で変化しています。授乳間隔は月齢によって変わり、完全母乳か、混合育児か、ミルク育児かによっても違います。

ミルクは赤ちゃんの飲んだ量が把握できることや、授乳を誰かに代わってもらえることなど、メリットもたくさんあります。夜中の授乳に疲れたときはパパと交代して休むなど、上手に活用してください。

母乳でもミルクでも、赤ちゃんとコミュニケーションをとりながら、授乳時間を楽しみましょう。

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